- 2012/07/23 掲載
明治安田生命、日本IBMとの戦略的アウトソーシング契約を7年延長
明治安田生命では、これまで、日本IBMへの戦略的アウトソーシングにより、システム資源およびシステム運用管理機能の集約化、セキュリティレベルの維持・強化、ITコストの増加抑制に取り組んできた。
こうした中、今後も経営戦略に合致したIT戦略を継続するには、堅牢なITインフラと高品質な運用体制を安定的かつ低コストに確保する必要があり、これまでの実績がある日本IBMへの戦略的アウトソーシング契約の更改を決めたという。これにより、基幹業務システムの運用管理コストについて、一層の効率化の実現を目指す考え。
日本IBMでは、今回の契約更改にあたり、想定されるシステム資源や運用範囲の拡大、リスク・セキュリティ管理の高度化に的確に応えるとともに、ハードウェアなどの性能向上、センター設備における省スペース・省電力化、仮想化などの新技術を活用した集約化・効率化により、さらなるデリバリーの品質向上を図り、堅牢なITインフラを継続運営する予定だという。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR