DXが「単なるシステム開発」になっていないか? 失敗する要因を徹底解剖
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日本におけるDXの現状と課題
本調査によると、「組織横断/全体の業務・製造プロセスのデジタル化」の成果割合が40.7%と比較的高い数字を示したのに対し、「顧客起点の価値創出によるビジネスモデルの根本的な変革」や「新規製品・サービスの創出」などの項目は、80%近い企業が取り組んでいるものの、成果割合は20%程度に留まっていることが示された。
つまり、「業務・製造プロセスのデジタル化」など取り組みやすい項目については一定の成果が見られるものの、DX本来の「ビジネスモデルの変革」を実現している企業は非常に少ないことがわかる。実際にDXを推進する企業は、下記のような問題に直面するケースが多い。
- DXではなく単なるシステム開発になっている
- DXを目的にシステムを導入したものの、実際にはほとんど使われていない
- IT部門の人員やスキルの不足が、部門横断的な取り組みを進める障害となっている
なぜ多くの企業がこのような課題に直面してしまうのか? ここからは、DX推進がうまくいかない要因と、それを打ち破るフレームワークや戦略について詳しく解説する。
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・「システムの正式稼働」がDXのゴールではない
・「自律型組織」を実現するフレームワーク、「人」「組織」「プロセス」「ツール」
・とある不動産企業の事例から探る、自律的な組織を構築するために実施すべきこと
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