- 2012/03/28 掲載
NEC、韓国流通最大手「新世界」のSI社や韓データバンク「NICE」とビッグデータ活用で提携
今回の協業では、NECの顔認識技術を搭載した視認効果測定ソリューション「PanelDirectorシリーズField Analyst」やM2Mデータ処理基盤「CONNEXIVE」と、新世界I&Cのクラウドサービスインフラ構築、NICEのデータ分析能力を組み合わせて、店舗のマーケティング分析、潜在顧客の分析を行い、ターゲティングする顧客情報分析クラウドサービスを提供する。
これにより、店舗にてカメラから顧客映像を取り込んで、その性別/年齢/訪問者などのデータを分析し、将来的にはPOS情報や天候情報などと組み合わせ、流通店舗や金融機関を対象に分析情報を提供するサービスモデルの検討を行っていくという。
NECと新世界I&Cは、2010年5月からデジタルサイネージ分野で販売提携を行っていた。
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