- 2012/10/15 掲載
ビームス、洋服・雑貨すべてにRFID 新業態店舗で導入

入荷時の箱ごと・陳列された棚のブロックやハンガーラックごと・清算時のカゴごとなどリーダ・ライタで一括読み取りを行うため、従業員の業務効率を大幅に向上させることが可能になるという。
また、 POSシステムとRFIDリーダ・ライタを連携させて商品の一括読み取りを行うことで、顧客の精算時の時間短縮を図る。
なお店舗の物販・専門店向けPOSシステム「TeamSTORE/S」とRFIDリーダ・ライタは富士通フロンテックが開発したものを活用する。
さらに、今回、本部と店舗の基幹業務システムには、ファッション専門店に特化した富士通のMD自動化ソリューション「GLOVIA smart 専門店 Pastel Plus」を導入。本部から店舗に対する、店舗間の商品移動指示・商品の売価変更についての指示などの本部コントロールによるアナウンス照会機能など、ファッション専門店特有の商品MDのPDCAサイクルを支援する。これによりビームスは、適正な在庫の維持や、在庫切れリスクの軽減など、さらなるMD業務の精度向上や顧客サービス向上を実現する。
システム構築については、富士通システムズ・イーストが手がけた。
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