- 2014/12/18 掲載
ソニーとソニーCSL、教育サービス事業の「ソニー・グローバルエデュケーション」設立
これまでの取り組みでは、教育に焦点を当てたプロジェクトを発足し、新事業のインキュベーションに向けて、業界初のストーリー提供型の多言語対応算数クイズアプリケーション「MathNative(マスネイティブ)」や、ネット上のグローバルな算数大会「世界算数(Global Math Challenge)」といったアプリケーションサービスを提供してきた。
これらのアプリケーションサービスは、設立が発表された新会社ソニー・グローバルエデュケーションに事業移管される。出資比率は、ソニーが90パーセント、 ソニーCSLが10パーセント。
MathNativeや世界算数などのアプリケーションサービスは、ソニーCSLが独自開発したプラットフォーム上で機能している。
リリースによればこのプラットフォームは、算数以外にも様々な科目への拡張を前提に設計されており、将来的には近年世界各国が教育、人材育成の分野で注力しているScience、Technology、Engineering、Mathmaticsの頭文字をとった「STEM教育」への展開を目指すねらい。また、国内外の企業オープンなパートナーシップ構築を目指して、このプラットフォームを法人や個人へも提供していく。
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