- 2008/10/29 掲載
ターボリナックス、中国China Satcomと提携でデータセンターとIP電話事業開始
China Satcom Networkは、国営企業China Satellite Communications(China Satcom)の子会社で、China Satcomは、本年12月より中国通信の最大手China Telecomのグループ会社になる。ターボリナックスは、China Satcomとの提携により、両社の資産を相互に活用し、OS開発からSI事業、サポートサービスなどを提供できるとしている。
具体的な提携内容としては、China Satcom内に日本事業部を設立、ターボリナックスが一括して運営する。契約期間は2015年まで、その後も継続的に延長を予定しているため、中国進出をする日系企業に長期に渡り、サポートできるとしている。
ターボリナックスは今月16日、新日本投資事業有限責任組合を割当先とする5億円の第三者割当増資を発表。資金調達の使途は、中国での新規事業の設備投資や運転資金に充てるとしていた。
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