新規事業開発が「絵空事」で終わるワケ、マーケットリサーチをDXせよ
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従来の調査手法では、もはや市場の把握はできない
市場を観察し、取り組む事業の狙いを定めて素早く決断し、アクションにつなげる。新規事業開発において、こうした経営判断プロセスのスピードと精度を上げることは極めて重要だ。しかし、グローバル規模でドラスティックに変化している昨今の市場において、網羅的に、かつ高い情報品質で市場調査をスピーディーに行うことは困難を極める。さらに、把握すべき対象は、自社を含むバリューチェーンと、顧客の先にある顧客をも見据えた周辺市場まで広がっている。
コンサルティング会社は高品質であっても、高額ゆえに頻繁に依頼はできない。自社で行うにしても適切な手法が見つからず、苦労して情報収集しても専門領域外では情報の網羅性、信頼性に自信が持てない。さらにグローバル市場が対象となれば、言語の壁もあり、限定的な情報収集にとどまってしまう。
その結果、より広範に可能性を見極めるべき新規事業の検討を、既存事業の延長線上の限定的な材料だけでジャッジせざるを得ない、ほとんどの企業がこうしたジレンマに陥っている。課題を解決するためには、デジタル技術を活用した新しい市場調査手法、つまり「マーケットリサーチDX」が必要不可欠な時が来ている。
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