- 2005/11/22 掲載
慶應義塾大学SIVラボ、マイクロソフトが連携し、「ITベンチャー企業育成・支援プログラム」実施
ITベンチャー企業支援による地域経済の活性化への取り組み
まず本年度は「パイロット事業」として、県内インキュベート施設(全29施設 ※開設予定を含む)に入居するベンチャー企業を対象に実施する。
連携内容
IT分野でマイクロソフトの製品を活用した製品開発を行い、支援開始後概ね1年以内に製品化等が見込まれ、県内インキュベート施設に入居する(採択後3ヶ月以内に入居する予定のある企業を含む)ベンチャー企業に対して募集。
審査は、事業の将来性・成長性、競争力、実現性・具体性、地域への貢献度等を総合的に評価して行う。
審査の結果、選定された企業(上限3社)に対して、
マイクロソフトは
(1) 開発時の製品の無償提供及び技術支援
(2) 米国本社での研修トレーニングを含むトレーニング・カンファレンスへの招待(2月予定)
(3) マーケティングに関する支援
を行う。
SIVラボは、大学発の先進的ベンチャー企業の創出及び育成を支援する。
神奈川県は、「かながわベンチャー応援ファンド」など公的支援施策を活用し、選定されたベンチャー企業の事業成長を支援する。
支援期間は、原則1年間。ただし、1年間の実績を審査した結果、さらに延長することができる。
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