準決勝では富山第一高校と対戦し、惜しくもＰＫ戦で負けてしまいましたが、三重県に朗報を届けてくれました。

　これ以外にも箱根駅伝では駒澤大学で伊賀白鳳高校や旧上野工業高校の出身のメンバーが活躍したり、多くの年末年始のスポーツにおいても明るい話題を振りまいてくれました。引き続きそういう皆さんの応援をしていきたいと思います。

　では、彼らに負けない三重県のビジネス情報を今年もお伝えしたいと思います。

三重県ビジネスカタログNO.072　今年もやります三重県観光キャンペーン

　平成26年お正月期間の県内主要施設の観光入込客数ですが、1月1日から1月5日の5日間で県内主要17施設の観光入込客数は、延べ数で144万5,305人、比較可能な三が日については、104万8,420人で対前年比108.1パーセントということです。

　調査地点の17施設中、県内各地の15施設で入込客数が増加。伊勢神宮の対前年比110.3パーセントをはじめ、世界遺産の熊野古道センターが131.5パーセント、御在所ロープウエイが130.7パーセント、伊賀流忍者博物館が117.8パーセントなど高い増加率となりました。

　これは昨年、伊勢神宮で式年遷宮がおこなわれたことや、紀勢自動車道が延伸し、熊野尾鷲道路が開通したこと、各施設による独自イベントの開催、三重県観光キャンペーン、みえ旅パスポートによる周遊性の向上が主な要因だと考えております。

　先のビジネスカタログでも申し上げましたが、今後もみえ旅パスポートや観光案内のIT化にも力を入れていきたいと思います。引き続きこの観光入込客数の増加に向けて、しっかり取り組んでいきたいと思いますので皆様のお力添えをぜひ、お願いいたします。

過去記事：三重県ビジネスカタログ(22)
「三重県観光のIT環境強化にお力をお貸しください」