スポーツと言えば先日、伊勢市にある県営サンアリーナで第62回神宮式年遷宮奉祝第46回全日本社会人体操競技選手権大会が開かれました。開会に先立ち、ロンドン五輪金メダリストの内村航平選手に内閣総理大臣杯をお渡ししました。すごいオーラを感じました。

　内村選手の他にもロンドン五輪で活躍された選手もたくさんおみえになり、その演技を一目見ようと約4,000名の方にご来場いただきました。大会では地元三重県の相好体操クラブが男子団体で3位と、しかも2位に2点差という素晴らしい結果を残してくれました。

　三重県では今後、2020年を挟んで2018年にインターハイ、2021年に三重国体が立て続けに開催される予定です。東京オリンピックも含めて4年間で3つのビックイベントがあるという、またとないチャンスを活かすべくスポーツ選手の競技力の向上、あるいはスポーツ環境の整備に力を入れていきたいと考えているところです。

　オリンピックの金メダルを夢見ながら練習に励んでいる子供たちのために、安心してスポーツができる街づくりに力を入れたい、そう決意を新たにしたところです。

　9月28日には三重県で首都圏初のアンテナショップ＆営業拠点、三重テラスがオープンしました。当日は三重テラスのある、日本橋ゆかりの歌舞伎役者、中村福助さんや三重県出身の元バトミントン選手の小椋久美子さんにも駆けつけオープンに華を添えていただきました。

　では、今が旬の三重県のビジネス情報をお届けします。