- 2012/12/19 掲載
カカクコムがO2Oに対応、実店舗の価格や在庫を掲載

同社が2011年6月に実施した利用ユーザーへの購買行動調査によると、「価格.com」で情報収集後に製品を購入した人のうち、約6割が店頭で購入した経験を持つと回答しているという。
これによりユーザーは、店頭で実物を確認したり、店員のアドバイスも聞いてから購入したいときや、とにかくすぐに商品を手に入れたいときなどに利用できる。
具体的には、同社サイトの製品情報ページに新設した「店頭購入」画面で、その製品を購入できる近隣店舗とそれぞれの在庫情報を、販売価格の安い順に一覧表示する。
PC版ではIPアドレスから、スマートフォン版ではGPS機能によって、現在地付近の店舗を地図表示する。また、エリアや沿線・駅名を指定した店舗検索や、在庫の有無などの条件からも店舗を絞り込むことができる。
当初は、PC、家電、カメラ、ゲーム、カー用品、コンタクトレンズカテゴリにおいて、量販店や専門店などを中心に約400店舗の情報を掲載し、順次、ジャンルやエリア、店舗数を拡大していく。
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