- 2012/11/07 掲載
国内最大規模の太陽光・風力発電所、愛知県田原市に建設
三井化学、三井物産、シーテック、東亞合成、東芝、東レ、三井造船
事業名称は、たはらソーラー・ウインド共同事業。トランスバリュー信託に運営委託する信託事業方式として運営する。事業参加者および金銭信託比率は、三井化学35%、三井物産15%、シーテック10%、東亞合成10%、東芝10%、東レ10%、三井造船10%。
発電能力は、太陽光が50メガワット(モジュール出力。パワーコンディショナー出力は35MW)、風力が6メガワット。年換算で、約6万7,500メガワットアワーとなる。これは、田原市総世帯の約9割に当たる約19,000世帯の使用電力量に相当するという。
愛知県田原市緑が浜(三井化学所有地約80万平米、東京ドーム約17個分)に設置。総投資額は約180億円。2014年10月の運行開始を目指す。事業期間は、運転開始から20年間。
また、本事業に必要な資金は、日本政策投資銀行を中心とするシンジケート・ローンによる融資を受ける予定。
関連コンテンツ
PR
PR
PR