なぜ今「オブザーバビリティー」なのか? 5つの事例で活用方法を解説
- ありがとうございます!
- いいね!した記事一覧をみる
開発者こそ知っておきたい「オブザーバビリティー」の重要性
そのプロセスを監視して、品質とパフォーマンスの問題を早期に発見し、修正することに役立つ考え方として注目されているのが「オブザーバビリティー(可観測性)」だ。インフラやアプリケーションなどシステム全体の監視と可視化を高めることは、現在の複雑化したシステム開発/運用において不可欠な要素だといえる。
オブザーバビリティーというと、システム運用の領域で語られることが多い。しかし、もっと多くのシステム開発者が注力すべきであることをご存じだろうか。オブザーバビリティーを高めることは、DevOpsの促進や開発効率の向上、障害対応の迅速化など開発者にとっても大きなメリットにつながるのだ。
特に、クラウドネイティブ化が進む現在においては、インフラやアプリケーションは動的かつ複雑化が顕著となってきた。そのため、従来の可視性ツールでは完全な可視性が得られなくなっている。障害が起こった際の原因を突き止めることが困難になり、サービスの復旧に時間を要した結果、ビジネスの機会損失を生むというような状況が出てきた。
オブザーバビリティーの本質は「不透明なシステムを透明なシステムに変えること」と言い換えられる。以下の動画では、開発者こそ知っておきたいオブザーバビリティーの概要と必要性を解説するとともに、オブザーバビリティー向上に役立つ具体的なソリューションである「IBM Instana Observability」について、ユースケースを交えて開発者視点での効果的な活用方法を分かりやすく紹介する。
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!
-
ここでしか見られない
2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!
-
完全無料
登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!
-
トレンドを聞いて学ぶ
年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!
-
興味関心のみ厳選
トピック(タグ)をフォローして自動収集!