日本アイ・ビー・エム株式会社 提供コンテンツ

  • スペシャル
  • 会員限定
  • 2024/05/31 掲載
記事をお気に入りリストに登録することができます。
セブン&アイグループのデジタル領域を支援するIT専門会社であるセブン&アイ・ネットメディア。同社がオンプレミスで運用していた、あるシステムは今後のユーザー数の増加に柔軟に対応するため、クラウドへの移行を決定。これを期に、これまでインフラ部分のみを対象としていたシステム監視ツールにもメスを入れ、アプリケーションも管理・監視できる仕組みへと変革することを決意したという。同社の具体的な変革の軌跡について、話を聞いた。

クラウド化にあたり従来の監視手法にメス

 セブン&アイ・ネットメディアは、セブン&アイグループのデジタル戦略を支えるシステムの企画やデザイン、開発、運用などを担う、グループ内で唯一のIT専門会社である。経営ビジョン「 ITとデザインによる新しい価値の創造」を掲げ、グループ各社の企業価値向上に貢献するために取り組みを進めている。2023年にはクラウド活用推進組織「CCoE(Cloud Center of Excellence)」の立ち上げに着手するなど、グループ内のさらなるクラウド活用推進に向けて積極的な取り組みを行っている。

 同社がグループ各社から請け負っているシステムの1つは、かつてオンプレミスで運用していた。アプリケーションに問題が生じた際はアプリケーション、インフラそれぞれの部門でさまざまなツールを使って情報を持ち寄り、原因を特定していた。また、性能問題が発生した場合は、ハードウェアのリソース増強により、解決を図っていた。アプリケーションのパフォーマンス改善をインフラ側が一手に引き受けていた形だ。

 しかし、オンプレミス環境でのリソース増強には限界がある。そこで、クラウドへのリフト&シフトで解決することを決定した。さらに、これを機に、インフラだけでなく、アプリケーションも含めて監視することで、抜本的にモニタリングの改革を行うことに決めた。

 同社はどのような点に着目して製品を選定し、どのような効果が得られたのか? 導入プロジェクトに携わった同社メンバーに迫った。

この記事の続き >>

  • ・他製品と徹底比較、機能面・導入のしやすさ・管理のしやすさも含めて決定
    ・誰もが使いやすいUIの良さとライセンス体系
    ・トラブル発生時の原因の切り分けを迅速化
    ・APM製品は開発とインフラ間の「共通言語」になる

この続きは会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。

すべて無料!今日から使える、仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます

経営視点で見るAI

失敗しないAI活用

AIが変える顧客体験

AIとの協働を考える

データ × AI の力

ITモダナイゼーション


処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます