- 2014/01/16 掲載
クックパッド、B2B事業を強化 食品製造業・流通業・小売業向けにビッグデータ提供
クックパッドの検索キーワードを対象に、食材・地域・季節・食用シーン(誕生日や運動会など)といったさまざまな切り口で分析を行うことができる。
たとえば「鍋」というキーワードが、いつ、どのような「食材」と組み合わされて検索されているかを分析することが可能となる。
1つめは、「注目キーワード機能」を新たに追加したこと。前年同期比、季節指数、SI値(検索1,000回あたりの検索頻度)などを指標にランキングデータを提供する「注目キーワード機能」を新たに追加した。これにより、食のトレンド把握や、季節毎の提案機会の発見がこれまで以上に容易になる。
2つめは、性・年代別のデータを新たに追加したこと。従来の地域比較に加え、新たに性・年代別のデータ比較を可能にしたことで、ターゲットを絞り込んだ商品開発などにも活用できるようになった。
3つめは、更新頻度の向上。リニューアル後は毎日更新を行うため、日々変化する食のトレンドをタイムリーに捉えることができるという。
クックパッドでは、本サービスを通じて食品製造業・流通業・小売業のマーケティング活動支援を行っていくという。
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