記事 キャリア形成 中途採用“爆増”の金融業、「人材市場と必須スキル」はどのように変わった? 中途採用“爆増”の金融業、「人材市場と必須スキル」はどのように変わった? 2024/05/09 2024年度のメガバンクの採用計画において、中途採用が新卒採用を上回る銀行が出てきたことが話題となった。この背景には、今日の労働環境はもちろん、技術変化や競争環境の変化により、既存金融機関の職員が持つスキルでは対応が難しくなった現実がある。フィンテック領域など「新しい取り組み」を進めるには何が足りないのか? 本稿では、金融業界の労働市場の変化とともに、金融機関での「スキルの隔たり」について、FINOLAB Head of FINOLAB 柴田 誠氏が解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ソニーやアマゾンと「超本気」提携のシーメンス、「産業メタバース」になぜ注力する? ソニーやアマゾンと「超本気」提携のシーメンス、「産業メタバース」になぜ注力する? 2024/05/09 現在、メタバースを産業用途に活用する「産業メタバース」の動きが広がりつつある。中でも注目されているのが、ドイツの大手製造企業シーメンスの動きだ。同社はこの分野でソニーやアマゾンとの提携を相次いで発表するなど積極的な取り組みを行っている。産業メタバースとは具体的に何を指すのか。そしてシーメンスが目指す産業メタバースの在り方とはどんなものなのかを解説する。
記事 生命保険 日本生命の中計が激変、ニチイHD買収後「非保険領域」で何を目指すか? 日本生命の中計が激変、ニチイHD買収後「非保険領域」で何を目指すか? 2024/05/08 3 日本生命が2024年3月に中期経営計画(中計)を発表した。この中計では、2023年11月に同社が約2100億円で買収を発表した介護最大手のニチイHDの事業ポートフォリオをどのように生かすかについてその方向性がまとめられている。矢野経済研究所 ICT・金融ユニット 主任研究員 山口 泰裕氏が同社の中計全体に加え、競争が激化する非保険領域の「本格展開」をどのように見据えるべきかを解説する。
記事 ロボティクス なぜ、同人誌通販「とらのあな」が3PLに参入?AutoStoreが後押しのワケ なぜ、同人誌通販「とらのあな」が3PLに参入?AutoStoreが後押しのワケ 2024/05/08 新型コロナ禍を経て業態を転換した企業は少なくない。同人誌販売大手の「とらのあな」もその1つだ。同社はコロナを経て通販を主とする事業形態へとかじを切り、さらに2024年夏以降に3PL事業にも進出しようとしている。その事業を支えるのが、ノルウェー製のロボット自動倉庫「AutoStore」である。同社の具体的なAutoStoreの活用状況と、業務効率化の秘訣を見てみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 行政のデジタル化は「早くもオワコン」か、次代に求められる3つの柱とは 行政のデジタル化は「早くもオワコン」か、次代に求められる3つの柱とは 2024/05/07 IT技術を活用し、行政サービスの利便性向上などを実現する「デジタル・ガバメント」は、実践に向けた取り組みが国内外で活発だ。しかしそのデジタル・ガバメントはもはや「オワコン」と見ることができるのをご存知だろうか。その理由は一体何か。そしてデジタル・ガバメントの後には、どんな状態がやってくるのか。ガートナーが解説する。
記事 ロボティクス Figureとはいかなる企業か?「人型AIロボ」で驚異の1,000億円調達のワケ Figureとはいかなる企業か?「人型AIロボ」で驚異の1,000億円調達のワケ 2024/05/03 人型ロボットを開発するスタートアップFigure(フィギュア)が、マイクロソフト、OpenAI Startup Fund、NVIDIA、ジェフ・ベゾス氏らから6億7,500万ドル(約1,020億円)もの巨額資金を調達し、評価額は26億ドルに達した。ボストン・ダイナミクス、テスラ、グーグル・ディープマインドなどの出身者が集う同社、AIモデル開発に向けOpenAIとの提携も発表した。Figureとはどのような企業なのか、なぜ注目されているのか、その全貌を探ってみたい。
記事 AI・生成AI 企業のAIツール活用「9カ月で6倍の超急増」、一方で「遮断」も577%増の深刻懸念 企業のAIツール活用「9カ月で6倍の超急増」、一方で「遮断」も577%増の深刻懸念 2024/05/02 企業のAI利用が急増し、2023年4月から2024年1月の9カ月でAI&ML(機械学習)ツールへのトラフィックは約6倍となる月間31億回に増加したことがわかった。ChatGPTなどの定番のほか、動画・画像編集やマーケティング用コンテンツ生成AIなども人気となっているという。一方、セキュリティ懸念からこれらのAIツールをブロック(遮断)する件数も同9カ月で577%に増えており、企業は活用とリスクのバランスを見極めることに注力している。
記事 リーダーシップ TSMCが世界トップになれたワケ、創業者が「インテルの2.5世代遅れ」から逆転した方法 TSMCが世界トップになれたワケ、創業者が「インテルの2.5世代遅れ」から逆転した方法 2024/05/02 2 昨今のAIの急成長を後押しする半導体業界。かつて、同業界では設計から製造まですべてを自社で行う垂直統合型が当たり前でしたが、1990年代から、工場を持たずに製品の企画や設計に特化した「ファブレス企業」と製造に特化した「ファウンドリ企業」による分業が進んでいます。前者の注目企業がエヌビディアなら、後者はTSMC(台湾積体電路製造)です。ファウンドリ市場で世界シェアの50%以上を握るTSMCは、今でこそ世界に知られていますが、設立当初はその成功を信じる人はほとんどいませんでした。同社がここまで成功できた理由を、創業者モリス・チャン氏の半生からひも解きます。
記事 その他情報系 生成AI「導入するだけ」ではダメ? 業務DXに非構造化データの統合管理が必要なワケ 生成AI「導入するだけ」ではダメ? 業務DXに非構造化データの統合管理が必要なワケ 2024/05/01 ビジネスのあらゆる領域で生成AIの導入が進んでいる。しかし、生成AIのメリットを最大限享受するには、企業データの8割を占める見積書や請求書、契約書、図面など非構造化データの管理がカギを握る。また、サイロ化したシステムではデータが分断され、AIが正確な結果を導き出せないため、「データ統合管理プラットフォーム」が重要なポイントとなる。AI時代を見据え、エンタープライズコンテンツ管理(Enterprise Contents Management:ECM)を用いたデータ管理基盤構築を構築、実現していくために必要なポイントを解説する。
記事 5G・6G 製造業の「現場DX」はなぜ進まない? 意外と見落としがちな「無線LAN」がカギ握る 製造業の「現場DX」はなぜ進まない? 意外と見落としがちな「無線LAN」がカギ握る 2024/05/01 人材不足に対応するための業務効率化、生産性向上の取り組みは、業種や企業規模を問わず大きな経営課題となっている。製造業においても、AIやIoTを活用するなど、製造現場でDXを進める企業が増えてきた。しかし、その際の課題として見落としがちなのが、ネットワークインフラであり、無線LANだ。そこで近年、導入に向けてさらに関心が高まる無線LANについて、導入前後で課題や、その解決策について解説する。
記事 EV(電気自動車) イーロン・マスクの超・巨額報酬「8兆円」でバレた、絶不調テスラの「根深い問題」 イーロン・マスクの超・巨額報酬「8兆円」でバレた、絶不調テスラの「根深い問題」 2024/05/01 米EV大手テスラの総帥であるイーロン・マスク氏に支払われる、8兆円以上という前代未聞の巨額報酬。これは、実現不可能と思われながらもテスラの時価総額目標を達成した成功報酬だ。だが、この報酬の決め方に問題があったとして1月に無効の判決が出された。マスク氏は控訴する意向だが、市場関係者らはこの巨額報酬の動向が今後のテスラの業績や株価を左右すると見ている。マスク氏自身も「高額報酬がもらえないならイノベーションできない」と主張するほどだ。そこで今回、マスク氏への成功報酬とテスラの経営との関係と今後の動向を読み解く。
記事 クラウド 日本に1.2兆円投資、オラクルのサフラ・キャッツCEOが語った「ある狙い」 日本に1.2兆円投資、オラクルのサフラ・キャッツCEOが語った「ある狙い」 2024/05/01 オラクルが今後10年で80億ドル(約1.2兆円)の巨額投資を日本で行うと発表した。投資分野はクラウド、AI、データセンター(DC)、カスタマーサポートなど多岐にわたる。今回、オラクル・コーポレーションのサフラ・キャッツCEOが来日し、日本で巨額投資をする理由について語った。競合ひしめくクラウド・AI分野でのオラクルの優位点はどこにあるのか。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 全国が大注目「大分県の防災DX」、日本在住なら知っておきたい「自分の街」の安全性 全国が大注目「大分県の防災DX」、日本在住なら知っておきたい「自分の街」の安全性 2024/04/30 1月に発生した能登半島地震をはじめ災害が起きるたびに、地方自治体が果たすべき災害対応の役割と、その重要性を再認識させられる。平時の防災対策や有事の初動対応は、災害発生後の復旧を左右するからだ。災害大国の日本で生活するなら、自分が活動する地域の防災情報などを入手することがとても重要であると言えよう。そこで本稿では、地方自治体が担うべき防災・減災の役割とはどのようなものなのか、先進的な取り組みを進める大分県の事例なども踏まえて考えてみたい。
記事 営業戦略 「対話型AIアシスタント」で顧客対応が激変、事例でみるその活用方法とは? 「対話型AIアシスタント」で顧客対応が激変、事例でみるその活用方法とは? 2024/04/30 近年、多くの企業・組織が進めているAI(人工知能)技術の業務活用。顧客満足度を向上させるための重要な要素であるカスタマーサービスでは、生成AIによって業務効率化やサービス品質の向上を目指した取り組みが活況を呈している。効果的なカスタマーサービス業務を実現するため、どのように生成AIを活用すれば良いのだろうか。対話型AIアシスタントを活用したカスタマーサービス業務の実際の様子を見てみよう。
記事 デジタルマーケティング総論 AI活用で顧客体験が「爆上がり」? コード不要で実現可能のマーケ効率化手法とは AI活用で顧客体験が「爆上がり」? コード不要で実現可能のマーケ効率化手法とは 2024/04/30 インターネットで“お気に入り”に登録した商品を買いに、リアル店舗に足を運んだら在庫がなかった。こんな経験は誰にでもあるだろう。こうした“残念な顧客体験”を防ぎ、満足度の高い顧客体験を提供するためには、AIを活用したマーケティングが効果的だ。AIで実現する最先端のマーケティング・カスタマーサービスの手法について解説する。
記事 半導体 なぜ米国で半導体工場が「新設ラッシュ」なのか?同時に活発化する製造スタートアップ なぜ米国で半導体工場が「新設ラッシュ」なのか?同時に活発化する製造スタートアップ 2024/04/30 米国では近年、製造業の空洞化が社会的・政治的分断を生み、地政学的にも不安定な状況を招いている。しかし2022年8月に成立したCHIPS法を境に、半導体など製造業の国内回帰・外資誘致の動きが加速している。TSMCやインテル、GlobalFoundriesなどが数百億ドル規模の投資を発表している。 この流れを受け、製造スタートアップへの関心も高まっている。米国製造業でいま何が起こっているのか、半導体分野の動向、そして製造スタートアップをめぐる動きを追ってみたい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「アンパンマン」が安定収益すぎる理由、ハローキティに並ぶ最強キャラの壮絶誕生秘話 「アンパンマン」が安定収益すぎる理由、ハローキティに並ぶ最強キャラの壮絶誕生秘話 2024/04/30 2 0~3歳の乳幼児向けのおもちゃ市場において、あのディズニーキャラですら勝つことができないキャラクターが『それゆけ!アンパンマン』だ。欧米のヒーロー像とはまったく異なる超日本的なヒーローを描いた本作は、なぜ長年愛され続けるのか。今回は、アンパンマンの作者・やなせたかし氏の生い立ちから、手塚治虫氏やサンリオ創業者の辻信太郎氏との出会い、作品誕生までを紹介するとともに、ハローキティに並ぶほど巨大なアンパンマンの関連売上の内訳を見ながら、コンテンツとしての実力を解説する。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク AI時代に無双する「最強営業チーム」の作り方、データ活用の環境構築法を4段階で解説 AI時代に無双する「最強営業チーム」の作り方、データ活用の環境構築法を4段階で解説 2024/04/26 いまや「データに基づいた営業」は当たり前の時代だ。重要なのは、企業全体でデータ活用に取り組み、すべての営業担当者がデータに基づいた効果的な営業活動ができる仕組みを構築・運用することにある。しかし、その実現は容易ではない。立ちふさがる課題をいかに解決して、プロジェクトを成功に導くかを解説する。
記事 AI・生成AI アクセンチュア流「タイパ最強」の生成AI活用術、プロンプト書き方4原則とは? アクセンチュア流「タイパ最強」の生成AI活用術、プロンプト書き方4原則とは? 2024/04/25 前回はなぜChatGPTがもっともらしい文章を生成できるのか、ジェネレーティブAI(生成AI)の原理を説明した。ChatGPTに代表される言語生成モデルだけでなく、画像生成や動画生成、音声生成とバラエティに富んだ生成AIがあることも解説した。この手の流行りの技術は個人向けで盛り上がっても、社会実装にまで至らないことも多い。一方、飛躍的な進歩を遂げた生成AIは企業向け、さらには公共サービスまで幅広く活用され始めている。今回はビジネスでの活用法に踏み込んでいこう。「タイパ」が非常に優れた本場米国での使われ方とは何だろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 不安残るテレワーク環境…Windows 10サポート終了迫る今、絶好の整備チャンスなワケ 不安残るテレワーク環境…Windows 10サポート終了迫る今、絶好の整備チャンスなワケ 2024/04/25 コロナ禍をきっかけに広がったテレワークは、コロナ禍が収束した現在も多くの企業で活用されている。ただし、急いで環境を構築した結果、本当に安心・安全・快適だと言い切れる企業は多くない。セキュリティの観点からも情シス担当者が対応に頭を悩ます中、さらに2025年10月には、Windows 10のサポートが終了する。だが、このWindows 11への更新こそが、現在のIT環境が抱えている諸問題を一気に解決する絶好のチャンスだという。
記事 ブロックチェーン・Web3 アマゾンの「偽レビュー」などを駆逐へ、Web3技術「OpenRank」の革新的方法の正体 アマゾンの「偽レビュー」などを駆逐へ、Web3技術「OpenRank」の革新的方法の正体 2024/04/24 商品やサービスを選定する上で、利用者のレビュー(口コミ)の重要性が高まる一方、その信頼性が問題視されている。直近では、Googleマップに投稿された口コミにより利益が侵害されたとして、全国の医師らがグーグルを集団提訴したほか、世界最大のECサイトのアマゾンの商品レビューにはサクラやステマが横行し、それを見抜くための専用サイトすらある状況だ。レビューの真贋を判定することは容易ではないが、レビューを提供するプラットフォーマー側にも一定の責任が求められつつある。こうした中、Web3スタートアップKarma3 Labsが開発した分散型評判プロトコル「OpenRank」は、レビューや口コミの信頼性を担保する画期的な仕組みと話題を集めている。その革新的なアプローチを解説しよう。
記事 ペーパーレス化 【花王事例】AIとロボットで職場の風景が激変、「請求書6割電子化」で得た4つの成果とは? 【花王事例】AIとロボットで職場の風景が激変、「請求書6割電子化」で得た4つの成果とは? 2024/04/24 日用品のリーディングカンパニーである花王。同社は「DAP(Digital Transformation For Account Payable)」、つまり支払業務のデジタル化により、請求書の6割の電子化を達成した。支払業務にAIとロボットを活用したことで職場の風景は激変したという。花王が手に入れた4つの成果とは何か? 今後の電子化推進に不可欠という国際的な電子インボイス規格「Peppol(ペポル)」の動向とともに、花王ビジネスアソシエ 会計サービスグループ 部長 兼 花王 会計財務部門・経理企画部の上野 篤 氏に話を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 IPA調査ダントツ1位の脅威「ランサムウェア」、まず着手すべき「4つの対策」とは? IPA調査ダントツ1位の脅威「ランサムウェア」、まず着手すべき「4つの対策」とは? 2024/04/24 全世界に被害をもたらしているサイバー攻撃。中でも、身代金を要求するマルウェア(ランサムウェア)の被害が深刻化しており、IPAでも4年連続で「ランサムウェア」が組織におけるサイバー脅威のトップという結果が出ている。企業規模を問わず攻撃対象である上に、今後は生成AIが生み出すコンテンツの悪用にも注意を要する。このような脅威に対して、企業はどのような対策がとれるのか。近年のサイバー攻撃のデータや動向とともに、4つの対策ポイントについて紹介する。
記事 AI・生成AI アサヒグループ「生成AI」を業務パートナーに? 次々生まれる“驚きと変革”の裏側 アサヒグループ「生成AI」を業務パートナーに? 次々生まれる“驚きと変革”の裏側 2024/04/24 アサヒグループは生成AIを積極的に取り入れ、単なるITツールとしてではなく、業務における“パートナー”としての活用を目指している。その活用法の1つとして、アサヒビールでは、2023年7月、生成AIを用いた独自の社内情報検索システムを開発し、研究開発部門での試験運用を開始した。このシステムの開発に至るまでの背景、さらにアサヒグループが描く生成AIによるイノベーションについて、プロジェクトを主導した2人のキーパーソンに話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【読者調査・PDF資料付】なんと75%が「生成AI」活用、票を集めた「用途や課題」は? 【読者調査・PDF資料付】なんと75%が「生成AI」活用、票を集めた「用途や課題」は? 2024/04/23 いまや「DX」や「生成AI」という言葉を聞かない日はない。それほど広く認知され、企業活動で重要視されている。そんなDXと生成AI、またそれに付随するセキュリティ対策の具体的な取り組みの中身や活用状況は、実際のところどうなっているのだろうか。ビジネス+IT 編集部では、会員302名を対象にアンケートを実施し、その最新動向を調査・分析した。記事末尾には、無料でダウンロードできる調査結果のグラフをまとめたPDFデータ資料もご用意しているのでぜひご活用いただきたい。
記事 RPA・ローコード・ノーコード 現場が“本当に”使える「ノーコード」のスゴさ、AI/IoTデータのフル活用術 現場が“本当に”使える「ノーコード」のスゴさ、AI/IoTデータのフル活用術 2024/04/22 日本企業にとって喫緊の課題であるDX推進。業務効率化や人手不足の解消などのメリットが期待されるが、DXが思うように進まず苦慮する企業は少なくないだろう。また、AIカメラやIoTセンサーによるデータなど、データの多要素化・多拠点化が進み、活用の必要性が高まっている。このような課題への解決策として、「ノーコードツール」が注目を浴びている。ここでは、DX推進における課題を確認しつつ、ノーコードツールのメリットやその導入によって驚くべき成果を上げたアシックスを含む4社の企業事例について解説する。
記事 セキュリティ総論 NTT西日本の事例で見るセキュリティ対策、「2025年大阪・関西万博」で“やるべきこと” NTT西日本の事例で見るセキュリティ対策、「2025年大阪・関西万博」で“やるべきこと” 2024/04/19 近年、ランサムウェアによる被害が拡大し、生成AIを用いたサイバー攻撃やランダムサブドメイン攻撃が増加傾向にある。こうした多様化するサイバー攻撃に対応するため、サイバーセキュリティ対策も大きな転換点を迎えている。そこで、NTT西日本 サイバーセキュリティオペレーションセンタ長の萬本正信氏に、広島サミットや東京五輪をはじめとした国際イベントでのサイバーセキュリティ対応の経験を踏まえ、同社のセキュリティ戦略について話を聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM なぜ佐川ら競合とも協力? セイノーが目指す「物流プラットフォーム」のスゴイ中身 なぜ佐川ら競合とも協力? セイノーが目指す「物流プラットフォーム」のスゴイ中身 2024/04/19 2024年問題をはじめ課題が山積する物流業界。カンガルー便を中心に総合物流業を手がけるセイノーホールディングスは物流サービスを維持・強化するために、物流テックを手掛けるスタートアップ企業への投資や、物流DXの推進、同業他社や地域との連携などを積極的に展開している。これらの取り組みを通して、公共性の高い物流プラットフォーム「オープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P)」の構築を目指す。セイノー 執行役員 ラストワンマイル推進チーム担当の河合 秀治氏が、O.P.P構想や物流DXなどの取り組みについて語った。
記事 製造業界 リアルな「製造現場のAI導入」、活用事例に見る“成功の法則”とは リアルな「製造現場のAI導入」、活用事例に見る“成功の法則”とは 2024/04/18 人手不足が叫ばれる中、製造業の生産ラインにおける「外観検査」の自動化・省力化は急務だ。そのためにAIを活用することが理想的だが、さまざまな課題により導入に苦慮する企業も少なくない。導入を阻む課題を解決し、製造業の検査業務におけるAI活用を成功に導くポイントについて、実際の成功事例などを交え、フツパー 事業戦略室 室長 染谷 康貴氏が解説した。
記事 AI・生成AI 落合陽一が語る「デジタルネイチャー化」で世界はどう変わる?生成AIの先にあるもの 落合陽一が語る「デジタルネイチャー化」で世界はどう変わる?生成AIの先にあるもの 2024/04/18 今日私たちが目にしているAIの飛躍的な能力向上は、この先、私たちの生活や社会、地球環境にどのような影響を与えるだろうか。「デジタルネイチャー」と呼ばれる概念を提唱してきた落合陽一氏が解説する。