0
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
フォロワーとのつながりが深まるだけではなく、広がって行くのがTwitterの良さ
筆者:ところで、レコンさんがPRしているレコンジェットは個人向けの商材ですが、まるがもさんは完全なBtoBですよね。フォロワーさんとのつながりからビジネスに展開することってあるんでしょうか。
まるがも:知名度は確実に上がります。他業種とのつながりも増えますし。BtoBでも認知度が上がればビジネス的な広がりにつながるチャンスは増えると信じています。ただ、フォロワーさんが増えれば増えるほど、何かやらかしたときに怖いというのは感じますね。
筆者:いわゆる炎上というやつですね。
まるがも:そうです。私も一度、沖縄の砂浜に落ちていたサンゴを持ち帰ってツイートしたことがあったんですが、条例でサンゴ等を持ち出してはいけないとフォロワーさんに指摘されまして。そんな条例があるとは知らなかったので、びっくりしました。すぐに梱包して発送して、沖縄でつながりのある公式アカウントさんにお願いして、元の場所に戻していただきました。
黄金糖:でも、指摘してくれるというのはいいことでもありますよね。悪いことだとわかれば、すぐにできるだけの対応を取れますから。
筆者:そうした指摘への対応って、スキルを問われそうですね。炎上する恐れのある事態も、対応次第では好感度向上につなげられるでしょうし。
黄金糖:私はフォロワーさんに何か指摘されたら、まず「ありがとうございます」と返信することにしています。実際、知らなかったことを教えていただいたのですから、まず感謝の気持ちを示して、それから対応策を講じます。対応策がわからない場合はフォロワーさんに頼るというのもひとつの手です。そうしたやりとりでフォロワーさんとのつながりが深まることもありますから。
筆者:実際にそのような経験があるんでしょうか。
黄金糖:金魚の写真をアップしたら、その金魚は病気だと指摘されたことがありました。病気の金魚の写真をかわいいといってアップするなんてとんでもないという風にリプライが来たので、すぐに「知らなかったので気づきませんでした。ご指摘ありがとうございます」とリプライして写真は取り下げました。その後、その金魚の病名や治し方について指摘してくれたフォロワーさんやその他のフォロワーさんとやりとりをして、最終的には「きちんと治して元気にしてあげてください」と言われて。
筆者:なるほど。治療の智恵をフォロワーさんに求めたことで、つながりが深まったんですね。フォロワーさんが多ければ、色々なことに長けた方がいらっしゃいますし、そういうときには心強いですよね。
レコン:本当にフォロワーさんの知識ってすごいですよ。レコンジェットは基本的にはランやサイクリングのためのツールなのですが、使い方次第で色々なことができます。フォロワーさんの方が私たちよりも詳しくて、高度なことをやっていますね。
森アル:フォロワーさんの知識の専門性の高さには驚かされるときがありますよね。
レコン:ただ、HMD関係ではTwitterよりFacebookの方が盛り上がっているんですよ。多くの人が盛り上がっているというよりも、固定された人たちが深掘りしていっているという雰囲気ですが。
まるがも:Facebookはなかなか広くリーチしませんね。Twitterの方が広がりを感じます。
筆者:Twitterは広く、Facebookは深くつながっていくというイメージなのでしょうか。やっぱりそういう使い分けってあるんですね。最後に、目標としている公式アカウントや、これからからんでいきたい公式アカウントがあったら教えてください。
黄金糖:パインアメさん。あれくらい取り上げられるように認知度を上げていきたいです。同業でもあるし、憧れのアカウントですね。
まるがも:華麗なる公式と言われる先輩の公式アカウントさんたちと、もっと交流を深めていきたいですね。さらに言えば、まるがも自体も運輸業界のTwitter先駆者として、皆さんとともにTwitterを盛り上げていきたいと思っています。
筆者:声をかけていくだけではなく、声をかけられる側に成長していこうということですね。先輩アカウントとしてどんどん成長していって、今は悩んでいるレコンさんや、これからTwitterアカウントを本格稼働させようという企業の方々を引っ張ってあげてください。
レコン:ぜひよろしくお願いします。
一同:じゃあ、みんなでレコンさんにリプライやRTをどんどん飛ばしていって、レコンジェットを使った遊びでも企みましょう!
評価する
いいね!でぜひ著者を応援してください
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
関連タグ