- 2015/02/04 掲載
JT、飲料製品の製造販売事業から9月末目処に撤退へ
飲料市場全体が成熟し、事業規模が優劣を決する構造にあることや商品ライフサイクルが短期化する中で、安定的かつ継続的な収益基盤を確保するためには、積極的な販促活動で規模を追求しつつ、高品質・独自性を追求した商品を短期間で開発し続けることが不可欠な厳しい事業環境にあるという状況を踏まえ、経営資源の配分など全体最適の観点から、2015年9月末を目途にJT飲料製品の製造販売事業から撤退することを決定したという。
今後は、たばこ事業の競争力強化への投資を優先するとともに、医薬事業、加工食品事業についても事業基盤の強化に向けた投資を行っていく方針だ。
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