- 2014/05/27 掲載
ファミリーマート、大手コンビニ初となるファミマランク開始 購入額でポイント率変更
ビッグデータも活用
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当月の買い物金額に応じて、翌月のショッピングポイントのポイントレートが変動するというもので、ファミリーマートによれば大手コンビニで初になるという。当月のファミランクは、レシートやインターネットのTサイトで確認できる。
なお、ファミランクの集計の対象となる買い物金額は、ショッピングポイント対象商品が対象となる。タバコや切手類、チケット類、公共料金などの支払いは対象外。
2つめは、店舗で即時発行できる「ポイントカード」の開始。従来のクレジットカードに加えて、店舗で即時発行するポイントカードとして、「ファミマTカード(ポイントカード)」を開始する。
発行したその時からTポイントが貯まる「ファミマTカード(ポイントカード)」と、会員特典がより充実したクレジット機能付きの「ファミマTカード(クレジットカード)」から選べるようになる。
3つめは、「ファミマTカード(クレジットカード)」限定特典として、火曜・土曜にファミリーマートで買い物すると、ショッピングポイントが3倍となる新「カードの日」を開始する。また、「若者応援クレジットポイント2倍」サービスとして、25歳以下限定で、通常200円につき1ポイント貯まるクレジットポイントが2倍貯まる新サービスなども開始する。
4つめは、女性向けに「レディースデー」を開始。毎週水曜日は女性限定でショッピングポイントが2倍となる。
ファミマTカードの会員数は2014年4月末時点で547万人。ファミリーマートでは既にビッグデータを商品開発や各種クーポンなどの販売促進活動に積極的に活用しているが、新サービスの開始により、さらに多くの利用を見込んでおり、これまで以上に消費者にあったサービスが提供できるとしている。
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