記事 ERP・基幹システム インボイス制度「対応完了」は本当? 企業が見落としがちな“あの部分”と解決策 インボイス制度「対応完了」は本当? 企業が見落としがちな“あの部分”と解決策 2023/08/28 2023年10月から開始されるインボイス制度。すでに対応を進めている企業も多いだろう。制度が始まると、フォーマットに則した「適格請求書(インボイス)」の発行と受領の業務が生じる。企業の中には、発行する準備ができているものの、受領側としての対応が完了していないというケースも多い。インボイス制度によって具体的にどのような業務が生じることになるのか。また、新たに増える業務負荷へどのように対処すれば良いのだろうか。
記事 AI・生成AI ChatGPTなどAIを使い倒すには? ソフトバンクが解説する「失敗/成功パターン」の典型 ChatGPTなどAIを使い倒すには? ソフトバンクが解説する「失敗/成功パターン」の典型 2023/08/28 ChatGPTやBing AIなどの生成AIが注目を集める昨今、DXを推進する企業に重要なテーマが「AIをいかに活用するか」であろう。しかし、どれだけ優れたAIを開発できても、そのAIを活用できる人材と利用できるデータがなければ、AIを使いこなすことは難しい。つまりAI人材育成とデータ作成が、AI活用を進める第一歩であり、成否を分けるポイントとなる。そこで本稿では、事例を交えながら、AI活用を加速させるAI人材育成とデータ作成の秘訣について解説していこう。
記事 システム開発総論 なぜ南米最大のデジタル銀行「Nubank」は急成長できた?よくできたシステム構造の秘密 なぜ南米最大のデジタル銀行「Nubank」は急成長できた?よくできたシステム構造の秘密 2023/08/28 金融業界では今、さまざまなプレーヤーが厳しい競争を繰り広げている。店舗を持つ伝統的な金融機関もあれば、店舗を持たない新興のネットバンク、異業種からの新規参入企業など、まさに“群雄割拠”の状態だ。それぞれ戦略もアプローチも異なるが、すべての企業に共通していることが1つある。それは「顧客に選ばれるサービスを提供し続けなければ生き残れない」ということだ。本記事は、顧客に選ばれる金融サービスの条件、それを提供するために求められるポイントについて解説する。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク JCB・サカイ引越センターらの事例にみる「CX向上の秘策」、業務効率化と両立できる? JCB・サカイ引越センターらの事例にみる「CX向上の秘策」、業務効率化と両立できる? 2023/08/28 企業の顧客接点の最前線にあたるコンタクトセンターだが、人手に頼った顧客対応は限界を迎えており、デジタル化への必要性に迫られている。そこで必要となるのが、コミュニケーションのデジタル化である。カスタマー・エクスペリエンス(CX)の向上と、業務効率化の両方を実現した大手企業の数々の事例を紹介する。
記事 データ戦略 “21世紀の石油”を巡る戦いに敗れた日本、一橋「データサイエンス学部」の狙い “21世紀の石油”を巡る戦いに敗れた日本、一橋「データサイエンス学部」の狙い 2023/08/28 データサイエンティストがまるで足りておらず、「21世紀の石油」とも呼ばれるデータの分析・活用で欧米諸国に大きく後れをとる日本。そうした中、2023年4月に一橋大学がソーシャル・データサイエンス学部・研究科を新設し、大きな話題を呼んでいる。今回は、約70年ぶりに学部新設に至った背景や一橋大学が目指す「ゼネラリスト」の養成について、一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部・研究科で学部長・研究科長・教授を務める渡部敏明氏に話を聞いた。
記事 デジタルツイン Unityが目指す「産業のデジタルツイン」化、リアルタイム3DとAIで何ができるのか? Unityが目指す「産業のデジタルツイン」化、リアルタイム3DとAIで何ができるのか? 2023/08/28 リアルタイム3Dコンテンツの制作・運用プラットフォームを提供する「Unity」。現在はゲーム業界のみならず、建築や製造、自動車、小売りなどの産業分野におけるデジタル化も支援している。中でも、同社のリアルタイム3DとAI技術を組み合わせた「デジタルツイン」が世界各地で構築されつつあるという。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 執行役員 産業営業本部長の松本 靖麿氏がUnityを活用したデジタルツイン構築事例を紹介する。
記事 金融規制・レギュレーション オタク会計士・人気YouTuber 山田真哉氏が語る、インボイス制度・電子帳簿保存法 オタク会計士・人気YouTuber 山田真哉氏が語る、インボイス制度・電子帳簿保存法 2023/08/25 2023年10月からインボイス制度開始、そして2024年1月から電子帳簿保存法が改正される。しかし、制度がわかりづらく既存の業務への影響範囲も大きいため、いまだに対応ができていない企業も少なくない。YouTube登録者数60万人を超えるオタク会計士・芸能文化税理士法人 会長 山田 真哉氏に、この2大改正への対応で行わなければならないこと、制度のポイントについて話を聞いた。
記事 ペーパーレス化 モノタロウやトヨタ系事例から探るDXの鍵が「PDF」である理由、「国際標準規格」の実力とは? モノタロウやトヨタ系事例から探るDXの鍵が「PDF」である理由、「国際標準規格」の実力とは? 2023/08/25 ビジネスを取り巻く環境が激しく変化する中で、企業の成長の鍵を握っているのがDXである。DXの第一歩として、ペーパーレス化を考えている企業も多いだろう。従業員の働き方の向上や企業の情報資産の有効活用を実現する上でも、ペーパーレス化は必須の変革である。しかし、単なる紙の書類や資料のデジタル化だけでは不十分だ。ペーパーレス化の適切な進め方や注意点について、企業の事例も交えながら解説していく。
記事 AI・生成AI ChatGPTで変わった優秀人材像、ただしプロンプト技術だけでは「通用しない」ワケ ChatGPTで変わった優秀人材像、ただしプロンプト技術だけでは「通用しない」ワケ 2023/08/24 ChatGPTを始めとする生成AIには生産性や付加価値の向上、ビジネス機会創出などの期待が寄せられる一方、既存の人間の仕事の在り方に根本的な変化をもたらすと予想されています。その結果、昨今は「AIから最適な回答を引き出す指示(プロンプト)の習熟が必要になる」とよく言われますが、生成AI時代を生き抜くスキルはプロンプトのノウハウだけで本当に十分なのでしょうか。経済産業省の専門家会合がこのほど公表した報告書をもとに、新時代に必要な能力について考えます。
記事 AI・生成AI 東大 松尾豊教授が語る「生成AIの衝撃」、日本の“失われた30年”は取り戻せる? 東大 松尾豊教授が語る「生成AIの衝撃」、日本の“失われた30年”は取り戻せる? 2023/08/24 iPhoneが登場したときのようなイノベーションのモーメントが、いま日本を含めた世界中で起きようとしている。それはChatGPTに代表される、話題の生成AIによってもたらされる変革だ。転換期を迎えた新たな世界において、日本企業がとるべき一手とはいかなるものであろうか? AIやディープラーニングの分野で最先端の知見と経験を持つ東京大学教授 松尾 豊氏が、生成AIによって変化するビジネスと社会、日本企業の課題と向かうべき方向性について解説した。
記事 デジタルツイン ゲームエンジン「Unity」がデジタルツインで台頭、川重・京セラ・ニコンが支持するワケ ゲームエンジン「Unity」がデジタルツインで台頭、川重・京セラ・ニコンが支持するワケ 2023/08/24 リアルとデジタルを連携した産業用メタバース、デジタルツインが注目されるなか、自動車産業やエレクトロニクス、建設・土木などさまざまな分野において、ゲーム開発で培われた技術が使われ始めており、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」の存在感が急激に増している。「Unity産業DXカンファレンス2023」ではさまざまな産業応用が紹介され、川崎重工業、京セラ、ニコンからも講演が行われた。ロボット関連システム開発におけるUnityの使われ方をレポートしておきたい。
記事 ITコスト削減 【第1章がまるごと読める】実績No.1の「ITパスポート」試験対策本で、企業のDXを加速 【第1章がまるごと読める】実績No.1の「ITパスポート」試験対策本で、企業のDXを加速 2023/08/23 企業のDX推進で、多くの企業が社員の「ITパスポート」取得を進めています。最近ではニトリ株式会社が2025年までに全社員の8割に「ITパスポート」を取得してもらうことを目指すと発表し、大きな話題になりました。 SBクリエイティブでは、4年連続売上第1位、50万部突破の試験対策本『【令和5年度】いちばんやさしいITパスポート』を発行しています。 この度は、ビジネス+IT会員限定の期間限定キャンペーンとして、第1章がまるごと読める特典PDFを用意いたしました。まずは特典PDFを読んで、本書のよさをご実感ください。
記事 金融規制・レギュレーション 金融庁が求める「ITガバナンス高度化」、2024年度までに準備すべきことは? 金融庁が求める「ITガバナンス高度化」、2024年度までに準備すべきことは? 2023/08/23 金融庁は6月に「金融機関のITガバナンスに関する対話のための論点・プラクティスの整理」(第二版)を公表した。来事務年度よりターゲット検査が始まるとの情報もあることから、本稿では二回にわたり、金融庁が示した本書の要点を整理し、今後の課題を特定してみよう。
記事 決済・キャッシュレス 【基本解説】「給与のデジタル払い」解禁、早期対応が企業のイメージアップになるワケ 【基本解説】「給与のデジタル払い」解禁、早期対応が企業のイメージアップになるワケ 2023/08/22 労働基準法の省令改正により、2023年4月から給与のデジタルマネー払いが可能になった。現在は法制度に合わせる形で、デジタルマネーを取り扱う資金移動業者が厚生労働省に指定を受けるための申請とシステム設計を進めている。こうした環境が目まぐるしく変わる中で、企業は何を知っておくべきなのか? 制度設計の概要から、企業にとってのメリット、システム面での対応までまとめて解説する。
記事 金融ガバナンス・内部監査 ビッグモーターら「不祥事続出」企業ガバナンス、内部監査や人材育成はどうすべきか? ビッグモーターら「不祥事続出」企業ガバナンス、内部監査や人材育成はどうすべきか? 2023/08/22 東芝不正会計事件、スズキ自動車不正燃費表示事件、ビッグモーターの諸問題など、企業のガバナンス欠如による不祥事が後をたたない。ガバナンスの重要性が再認識される中で、内部監査の役割も変化してきた。「企業価値保全・保護」とともに「企業価値の向上・創造」が求められているのだ。内部監査をいかに充実させるか。内部監査の人材育成やスキルアップ方法、今後の展望などについて、専修大学商学部教授の渡邊隆彦氏に話を聞いた。
記事 AI・生成AI 【生成AIの主人公】アドビ×エヌビディアに聞く、生成AIでビジネスの何が変わるのか? 【生成AIの主人公】アドビ×エヌビディアに聞く、生成AIでビジネスの何が変わるのか? 2023/08/21 文章の質問に対して人間のような高精度の回答を返すOpenAIのChatGPTやグーグルのBard、文章から画像を生成するMidjourneyやStable Diffusionなどの生成AIがブームだ。こうした中、アドビは2023年3月に生成AIブランド「Firefly」を発表した。その開発には、AIのデータ学習に不可欠なGPUで知られるエヌビディアも関わっているという。現在のAIブームの主要プレイヤーである両社は現状をどう見ているのか。「クリエイティブ制作の世界」はどう変わるのかと問うと、クリエイターの業務領域だけでない、ビジネス全体をも変える明確なビジョンが返ってきた。
記事 カーボンニュートラル 熱狂「生成AI」「メタバース」はどう活用されている? 製造業の最新動向まとめ 熱狂「生成AI」「メタバース」はどう活用されている? 製造業の最新動向まとめ 2023/08/21 ドイツで毎年開催される産業見本市「Hannover Messe 2023(ハノーバーメッセ2023)」は、製造業の最新技術の進捗状況を確認する場所として注目されています。本記事では、現地取材を通じて見えてきた、いま製造業企業が知っておくべき最新トレンドをまとめて解説します。
記事 IT戦略・IT投資・DX 製造業DXに「効果バツグン」のERP、これまでの常識は通用しない? 製造業DXに「効果バツグン」のERP、これまでの常識は通用しない? 2023/08/16 不確実性が高く、将来が見通せないVUCAな時代は、AIやIoT、ロボティクス、デジタルツインなど、新たな技術の出現により、常識と考えられてきたことが塗り替わる変革期でもある。こうした時代においては、勘や経験に頼らず、テクノロジーを活用した迅速なDXの取り組みが競争優位の確保に不可欠だ。DXの取り組みを着実に進めていくには何が必要なのか、変化が著しい製造業分野のDXに焦点を当てて解説する。
記事 流通・小売業界 日本は和食文化すら失う? 外食産業の“ある大問題”で「ミシュラン評価」が下がる理由 日本は和食文化すら失う? 外食産業の“ある大問題”で「ミシュラン評価」が下がる理由 2023/08/15 2 (株)富士通ラーニングメディア ナレッジサービス事業本部 佐藤祥史 陣屋の成功事例を知っていれば、この手の業界特化型プラットフォームビジネスの可能性の大きさには気づくことができるはず。 あとは、どれだけ現場をデジタル化する際の障壁を取り除けるか(または障壁を上回る大きなリターンを返せるか)。 そういう点で、クロスマートは障壁を下げる方向での努力が実った良い事例だと思う。
記事 地銀 【メガ・地銀62行のDX調査ランキング】三井住友?MUFG?みずほ?顧客接点が優れた銀行 【メガ・地銀62行のDX調査ランキング】三井住友?MUFG?みずほ?顧客接点が優れた銀行 2023/08/14 「第一地銀・メガバンクDX推進状況レポート」によると、地銀のDXの急速な進行状況が見えてきた。特徴的なのは、PCからスマホへのユーザーの使用デバイスの変化に合わせて、地銀の対応が急速に進んだことだ。今回は「顧客接点のデジタル化」について、メンバーズルーツカンパニーの三角恭平氏と佐々木悠花氏に解説してもらった。最も取り組みが先進的な銀行とは。
記事 インボイス・電子帳票 【マンガ】期間は「24」カ月、テロ捜査官風の男が尋問、電帳法対応のすべてを吐かせる 【マンガ】期間は「24」カ月、テロ捜査官風の男が尋問、電帳法対応のすべてを吐かせる 2023/08/14 2022年から2年間、つまり「24」カ月の宥恕(ゆうじょ)期間が設けられた改正電子帳簿保存法。期間の終了まで残りあと……。ある会社の経理部長 久場は、リミットが迫るにもかかわらず何も対応できていないことに、某“テロ捜査官”ばりの焦りを見せる。対策ツールが乱立しているため、どれを導入すべきか活路を見出せないのだ。しかし隣にいた経理部員の井田は「まだ大丈夫ですよ」と余裕の表情を見せる。こいつ、何か知っているようだ。これより久場による尋問が始まる。
記事 営業戦略 Zoomが狙う「ビデオ会議の“次”」- 顧客体験と従業員体験を変革する新製品の価値とは Zoomが狙う「ビデオ会議の“次”」- 顧客体験と従業員体験を変革する新製品の価値とは 2023/08/10 2023年7月7日、Zoomはリアルイベント「Zoom Experience Day Summer」を開催した。これは前日に同社が発表したコンタクトセンター向けソリューション「Zoom Contact Center」、および会話型AIチャットボット「Zoom Virtual Agent」の日本語版の提供開始に合わせて開催されたイベントだ。これらの製品以外にも、クラウド電話システム「Zoom Phone」をはじめ、OpneAIと連携した「Zoom IQ」、イベント管理に特化した「Zoom Events」などの製品概要や活用事例が伝えられた。現在、アーカイブ動画も配信中だ。本記事ではイベント内容から見えてきた同社の戦略と最新製品の見どころをレポートする。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN SD-WANとは何かをわかりやすく解説、メリットやVPNとの違いなど SD-WANとは何かをわかりやすく解説、メリットやVPNとの違いなど 2023/08/10 デジタル活用によって企業の付加価値を高めようと、DXの取り組みが活発化している。DXを進める上でクラウドは必須である一方、ネットワークに関するクラウド対応はあまりなされていない。そこで企業が続々と導入しているのが、SD-WAN(Software Defined-Wide Area Network)だ。これは、ネットワークを外部ソフトウェアから制御するテクノロジーを指す。本記事では、アイ・ティ・アール(ITR)の甲元 宏明氏監修の下、SD-WANの仕組みやメリットなどについて初心者の方にもわかりやすく解説する。併せて、主要ベンダーや選定ポイント、導入ステップについても紹介する。
記事 地銀 【銀行のUX調査】順位が大幅変動、メガバンクを抑えた1位はあの地銀だった 【銀行のUX調査】順位が大幅変動、メガバンクを抑えた1位はあの地銀だった 2023/08/09 ここ1~2年、地銀のDXが急速に進んでいる。金融機関のDX動向を調査するメンバーズルーツカンパニー社が発表した「第一地銀・メガバンクDX推進状況レポート」(2023年5月)によると、2020年12月に2022年7月に続く3度目の調査レポートである。前回調査からのスパンは短いがその順位は大きく変わった。地銀のDXの現状、メガバンクとの比較、地銀ごとの差が生じる要因について、調査を担当したメンバーズルーツカンパニーの三角恭平氏に解説してもらった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【最新調査】日本企業の「DX到達度」はどれくらい? 意外と進んでいる“あるIT領域” 【最新調査】日本企業の「DX到達度」はどれくらい? 意外と進んでいる“あるIT領域” 2023/08/04 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2023年5月に「DX推進指標 自己診断結果 分析レポート(2022年版)」を公表しました。「DX推進指標」の成熟度レベルの自己診断結果を取りまとめた本レポートの発行は2019年版、2020年版、2021年版に続き4回目となります。今回は本レポートに基づき、この4年間を比較し、日本企業のDXの取り組みの変化を概観します。
記事 製造業界 「エッジコンピューティング」は何がスゴいのか?産業DXで注目浴びる理由 「エッジコンピューティング」は何がスゴいのか?産業DXで注目浴びる理由 2023/08/03 製造業をはじめとする産業DXを実現するためには、現場で発生する大量のデータを収集し、リアルタイムに可視化・分析することが必要だ。現場データの利活用が、DXの成否をわけると言える。DXを進めるためには、エッジコンピューティングの利用が効果的だ。エッジコンピューティングが注目される背景や、詳しいメリットを解説する。
記事 金融業界グローバル動向 「問題だらけ」でもなぜトランプは支持される?米国大統領選4種のマーケティング手法 「問題だらけ」でもなぜトランプは支持される?米国大統領選4種のマーケティング手法 2023/08/03 2 米国の選挙と政治と切っても切り離せない「政治マーケティング」。歴代米国大統領たちはどのようにマーケティングを使ってきたか。ポスト冷戦の混迷の時代に支持を集めたクリントン、9・11同時多発テロの前後で指揮を執ったブッシュ、CHANGEで成功し統治では失敗したオバマ、さまざま問題があるのに支持層が離れないトランプ…。大統領指導力というプロダクトを開発するマーケティングのさまざまな事例を解説する。
記事 金融勘定系システム 金融業界は“危機”ばかりじゃない? IBMとAWSのタッグが見せる「本気」の変革 金融業界は“危機”ばかりじゃない? IBMとAWSのタッグが見せる「本気」の変革 2023/08/02 金融機関を取り巻く環境は、厳しさを増している。圧倒的な高信頼、高可用なサービス提供を求められる一方で、同時に徹底的に顧客ニーズを追求した新たなサービスや新たなビジネスモデルの創出が求められている。金融機関をシステム面で長年支えてきたIBMと、最新のクラウドで金融機関から信頼を獲得しているアマゾン ウェブ サービス(AWS)は、それぞれ金融機関が抱える課題をどのように見ているのか? そして、この2社がタッグを組んだとき、金融機関にはどのようなメリットがもたらされるのだろうか?
記事 地銀 金融庁チーフ・フィンテック・オフィサーに聞くDX、「GAFA参入」で当局はどう動くか? 金融庁チーフ・フィンテック・オフィサーに聞くDX、「GAFA参入」で当局はどう動くか? 2023/08/02 分散型金融の拡大やプラットフォーマーへの権限集中など金融ビジネスの枠組みが変容する中、規制当局はどのように対応していくのか。金融庁のチーフ・フィンテック・オフィサー、牛田遼介氏へのインタビュー後編では、地域金融機関におけるDX推進やフィンテック事業者との連携、巨大プラットフォーマーによる金融参入、生成AIをめぐる議論について考えを聞きました。
記事 RPA・ローコード・ノーコード 日本郵船「DX銘柄グランプリ」の秘密、開発速度8倍だけでないローコード“最大メリット” 日本郵船「DX銘柄グランプリ」の秘密、開発速度8倍だけでないローコード“最大メリット” 2023/07/31 世界有数の海運会社である日本郵船が、経済産業省が選定する「DX銘柄2023」でグランプリに選ばれた。同社は中期経営計画でも全社的なDX推進を打ち出しており、中でも重要な役割を担っているのがローコードによる開発内製化である。そこで本稿では、ローコードを活用した具体的なDX施策や得られた成果などについて、同社のDXプロジェクトを推進しているキーパーソンに話を聞いた。