RPAの先…ハイパーオートメーション「攻めのDX」はこう推進、適用ステップを解説
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ハイパーオートメーションは企業の成長のための「攻めの自動化」
ハイパーオートメーションの定義は変遷している。2020年の時点では「複数のテクノロジーを組み合わせて一連の仕事を実行する概念と実装」と定義されていた。2021年になるとそこに「ビジネス主導の」という言葉が入り、2022年には「成長の加速とビジネスのレジリエンス向上」というキーワードが入ってきた。この変遷から、ハイパーオートメーションは単に複数のテクノロジーを組み合わせて業務全体の自動化を行うものではなく、DXの観点を含んだ企業の成長のための「攻めの自動化」だといえる。
ハイパーオートメーションに用いられるテクノロジーの例としては、RPA、LCAP、iPaaS、AI/MLなどが挙げられる。LCAPはローコード/ノーコードで素早くアプリケーション開発を行うプラットフォームだ。またiPaaSは、複数のクラウドアプリケーションや業務システムを、API連携によって統合するサービスだ。
ハイパーオートメーションとDXは、目的やスコープは異なるが、最終的なゴールは同じであるため、ハイパーオートメーションはDXの一部と位置付けられている。ハイパーオートメーションを用いて、効果的にDXを実現するためにはどうすればいいのだろうか。
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