アンダーアーマーやアバクロの事例から見る「顧客体験(CX)戦略」、鍵は“人”にあり?
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企業に求められる顧客体験(CX)の最適化とは
体験(エクスペリエンス)を研究するクアルトリクスの専門機関 XM Instituteの調査では、悪い顧客体験が引き起こす損失額は、世界で約3.1兆ドル(466兆円)という結果が明らかになったという。
かつて、顧客が悪い経験をした後に別のブランドやサービスに乗り換えるには障壁があったが、デジタル化が進んだ現在では、顧客はあらゆる接点から手軽に代替となるサービスを見つけることができる。
乗り換えの障壁がなくなったからこそ、良質な体験を提供し、感情的関係を維持・強化することは極めて重要である。
顧客体験向上の活動には、顧客や従業員などの「人」が中心となる。高度なテクノロジーが存在しても、人が行動し、人に感動を与えなければ意味を成さない。
次章以降では、世界的なスポーツブランドや顧客体験との関連が薄いと思われる製造業など、海外企業のCX成功事例から、最新技術活用しCXを高める仕組みづくりを紹介する。
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・スポーツブランドの事例:手作業を削減し、クリエイティブな作業を優先
・アパレルブランドの事例:社員が楽しみながらECサイトの問題を解決
・製造業の事例:各部門が協力し、顧客の声にワンチームで対応
・人を適切に動かす3つの要素と、行動を支援する4つの「A」とは
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