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- 2023/11/24 掲載
デジタル庁年次報告書まとめ、マイナンバーなど1年間でどんな取り組みをしたのか
「デジタルの活用により目指す社会」とは?
デジタル庁では、デジタルの活用により、1人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会というビジョンのもと、「多様な幸せを実現できる社会を目指し、人に優しいデジタル化」を進めている。現在日本では、少子高齢化や地域の人口減少、災害などの有事への備えや脱炭素化・循環経済への移行なども課題が山積しており、デジタルを最大限活用して、さまざまな課題の解決を図ることが重要である。
このような中、デジタル庁では、デジタルを最大限活用していくため、国・地方公共団体や民間との連携のあり方を含めたアーキテクチャの設計やクラウドサービスを徹底活用していく方針だ。
そして、デジタル原則を含む規制改革の徹底、調達改革、データ戦略、データ連携やDXの推進、AIの適切かつ効果的な活用などにより、日本全体のデジタル競争力を底上げし、成長していく持続可能な社会を推進する。
デジタルの活用により目指す社会の姿として、持続可能な社会、1人ひとりにサービス、魅力ある地域づくり、すべての人にデジタルの恩恵など、多様な幸せを実現できる社会を目指している。
デジタル庁のこの1年間の成果と進捗では、デジタル庁の活動方針のほか、以下の4つの取組でまとめている。
- 生活者・事業者・職員にやさしいサービスの提供
- デジタル基盤の整備による成長戦略の推進
- 安全・安心で強靱なデジタル基盤の実現
- デジタル庁の組織づくり
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