DXと内製化を同時に推進、「ノーコードでのデータ連携」の威力とは?
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DXの本丸「データ活用」を停滞させる2つの問題
たとえば、ビジネスニーズに対応するためにITシステムに求められる機能に関するIPAの調査結果(DX白書2023)を見ると、「達成している」「まあまあ達成している」の合計は米国が6~7割なのに対して、日本は多くの項目で2~4割にとどまっている。
特にDXの本丸である「データ活用」については、大きく2つの問題がある。1つは、既存システムとの連携が考慮されないまま、DXのための新しいシステムが導入されていることだ。その結果、システム間でのデータ連携・活用が困難になる「データのサイロ化」が起きている。
もう1つが、DX部門や経営層の主導で導入されたものの、現場が本当に使えるシステムになっていないことだ。圧倒的にIT人材が不足する中、業務部門のITリテラシーは一様ではない。そこに、たとえば高度な機能を持つデータ分析ツールを導入しても、活用できるのは一部の社員に限られる。その結果、社員の多くはデータ活用を“自分事”とはとらえられず、DXの取り組みは停滞してしまう。
現在、多くの企業が直面している「データのサイロ化」「現場が使えないシステム」という問題を解決するには、どのような取り組みが求められるのだろうか。
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・2つの問題を同時に解決する「ノーコードでのデータ連携」とは?
・DXに必要なデータ連携を「スルスル」推進させるための条件とは?
・新しい基幹システムと周辺システムの複雑な連携を実現したミツワ電機から学べること
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