【痛快事例】アシックス・大洋食品の「ノーコードDX」、本社・現場に嬉しい2つの効果
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データ活用を阻む「企業文化」の問題
それ以外にも、データ活用を成功させるためには、根深い問題を解決する必要がある。総務省の令和5年度版「情報通信白書」や、中小企業基盤整備機構の「DX推進に関する調査」では「DX推進の課題」が取り上げられており、その中で特に問題視されているのが「変わらない企業文化」だ。具体的には、IT人材の不足、DXに取り組む文化・風土の欠如、古い価値観、などネックとなっているようだ。
それでは、企業文化の変革を進め、データ活用を成功に導くにはどうすれば良いのだろうか。ここで重要になるのが、実際にデータ活用に携わる、IT部門の現場の業務を変えることだ。自分たちのやったことが成果に結びつく、という実感を得られれば、現場の意識にも変化が生まれる。現場が変われば、ボトムアップ的に組織が変わるキッカケを作ることができるだろう。ここからは、具体的に現場の業務の変え方のポイントを解説する。
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・「データ分析」どの工程でつまずく企業が多いのか?
・“作業時間”が激減?アシックスの生産工場に起きた「改革」の秘密
・こんなデータ活用もアリ? ぺんてるの「オフィス入館管理」
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