- 2013/11/27 掲載
マイクロアド、ビッグデータを活用したブランディングサービス「BLADE-LIFT」
今回提供を開始する「BLADE-LIFT」は、マイクロアドの日本最大級のネットワークを企業のブランディングに活用するため、新たに開発されたサービスという。
本サービスは、今まで可視化できなかった、「ブランド認知」「理解」などの態度変容を計測するだけでなく、マイクロアドに蓄積された膨大なユーザーデータを活用し、「どんな人が」、「何によって」、「どのように態度変容」するかを分析するというもの。ブランドメトリクスの可視化やブランドメトリクスを左右する要因、ユーザープロファイルなどを検証する。

なお、ビッグデータの高速分析には、IBMのシステム「IBMPureData System for Analytics N2001」マルチラック・モデルを日本で初めて導入し、負荷の重い分析作業をこれまで以上に、柔軟に行うことが可能になったという。
すでに、大手化粧品メーカー、電機メーカーなどにおいてキャンペーンとして行った実証実験では、指標の有効性や分析結果の活用、改善施策での結果指標の上昇などが認められており、現在は通信キャリアなどでの実施を開始しているという。
マイクロアドでは、本サービスについて、2014年6月までに導入社数100社を目指す。
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