- 2014/06/11 掲載
グーグル、小型衛星事業のスカイボックスを5億ドルで買収 宇宙から1メートル以下撮影
また、衛星画像や他の地理空間アプリケーションの使用のために、Hadoopによるビッグデータ活用を進める先進的なIT活用企業としても知られている。
同社では今後、2018年までに20機以上の小型衛星を打ち上げる計画があり、すべての計画が進むと、地球上の同一地点を1日に複数回撮影できるようになるという。
グーグルは、気球を使って、インターネット環境のない場所へネットサービスを提供する「Project Loon」や、ドローン(無人飛行機)事業を手がけるTitan Aerospaceを買収するなど、ネット環境の拡大に力を入れており、今回の買収でも衛星を使ったネットサービス提供を行う可能性が指摘されている。
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