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日本の製造業、ものづくりの現場に、大きなインパクトを与えるDX。その恩恵はプラント建設にも及ぶ。中でも千代田化工建設は、90年代からデジタル化を推進し、課題解決と、付加価値の創出を両立してきた。その知見は、他のものづくり企業にも大いに参考となるだろう。そこで今回は、DX推進を通じて、新領域にも挑戦する千代田化工建設のAIデジタル活用について、同社CHRO兼CDOの熊谷 昌毅 氏に聞く。
AI/デジタルで新しい分野へ挑戦する
1985年に千代田化工建設に入社した熊谷氏は、制御システムエンジニアとして、主に海外の石油化学、LNG液化設備建設に携わってきた。その後、建設部工事積算部長、英国の石油・ガス開発コンサルタントのダイレクターなどを経て、2023年より常務執行役員 CHRO兼CDO 人事・DX本部長として、同社の人事とDXの両輪を担う。
そんな熊谷氏は、千代田化工建設のDXについて「私たちは、長年培ってきた『エンジニアリングの知見』に『AIやデジタル技術』を組み合わせることで、業務効率化と品質向上、そして顧客の事業運営への貢献など、さまざまな面で新たな付加価値を生み出せると考えています」と語る。
ここからは、千代田化工建設におけるDXを、同社のAI/デジタル活用の4つの側面(デジタルEPCプラットフォーム、PlantStream、AI装置シミュレーション、プラントOS)から詳しく紹介する。
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・「カンバン方式」の建設をデジタルで実現する
・千代田化工建設が目指す、AI活用による「プラント運転の自動化」
・これまで培ってきたエンジニアリングの知見と、AI/デジタルの融合
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