- 2013/04/26 掲載
サークルKサンクス、Windows搭載のハイブリッドタブレット1700台を導入
今回、社内実践ノウハウをもとに富士通が全社情報共有基盤を提供し、その基盤上にサークルKサンクスがコンビニエンスストア店舗運営および店舗開発業務システムなどを再構築している。これにより、全社情報の整理、各種申請の電子化など、見える化を実現したという。
サークルKサンクスのスーパーバイザーと店舗開発担当者が主に利用する端末として、端末2台を所有することなく、1台で2way利用を実現できる富士通のハイブリッドタブレット「STYLISTIC Q702/F」を1700台導入した。
スーパーバイザーは、外出先から店舗状況のタイムリーな報告や、カメラを利用したテレビ会議出席など、外出先で業務を推進できる。事務所に戻った後はPCスタイルに戻すことで、報告書などの書類作成が可能となる。
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サークルKサンクスでは、今年度中にWindows 8へのバージョンアップを検討しているという。
また、富士通は社内実践ノウハウをもとにマイクロソフトのExchange Server、SharePoint、Lyncなどソリューションを採用した情報共有基盤を提供。本基盤上の業務システム開発では、多様化するマーケットニーズに対応するため、サークルKサンクスがアジャイル手法を採用し、柔軟かつ迅速なシステム適応を可能にしたという。
さらに富士通のネットワークサービス「FENICS II ユニバーサルコネクト」を活用することで、PCから本部システムへのセキュアなアクセスを実現。外出先、事務所など場所や時間を気にすることなくアクセスができ、業務推進のタイミングを逃さず、スピーディーな処理を可能にしたという。
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