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- 2025/03/28 掲載
現実味増す「米国株バブル崩壊」…過去150年の「大暴落」を分析して導き出した備え方
2020年代以降の「2回の暴落」はどれくらいで回復した?
コロナ禍による市場低迷から2025年3月で5年がたつ。2020年3月9日の最初の暴落は劇的なもので、米国株式市場は1日で8%近く下落したが、最終的に米国株式市場はその暴落からわずか4カ月で回復、これは過去150年間の市場暴落の中で最も速い回復となった。
それから2年もたたないうちに、株式市場はさらに悪化した。ロシアのウクライナ侵攻、深刻なインフレ、供給不足が拍車をかけた2021年12月の暴落は、回復に4倍もの期間(18カ月)を要した。
では、最近の市場暴落を経験した私たちは、そこからどんな教訓を得ただろうか?
- 株式市場の回復にどれだけの時間がかかるかを予測することは不可能
- 市場暴落時に保有株を狼狽売りしてしまわなければ、長期的には報われる
コロナショックによる暴落やウクライナ侵攻、インフレ低迷が最も記憶に新しいだろうが、こうした教訓は他のすべての歴史的な市場暴落についても当てはまる。暴落の期間や深刻度はさまざまだが、市場は常に回復し、新たな高値を記録してきた。
過去150年の株式市場暴落から得られた教訓は以下の通りである。
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