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1949年に設立したカルビーは、時代に合わせて働き方を進化させてきた。2014年には自宅で週2回までとする「在宅勤務制度」、2017年には勤務場所・回数を指定しない「モバイルワーク制度」を導入した。そして、コロナ禍の2020年6月より部門横断型プロジェクトを設立し、オフィスの在り方や働き方を模索し始めた。1年半に及ぶ同プロジェクトによって、コミュニケーション量や執務環境、仕事の効率、生産性、チームの状態などの向上につながったという。同プロジェクトの全貌について、同社の経営企画本部経営企画部で部長を務める難波 俊也氏が解説した。
時代に合わせて働き方を進化させてきたカルビー
コロナ禍によるリモートワークの普及、働き方の変化などをきっかけとして、オフィスのリニューアルに取り組んでいる企業は少なくない。菓子・食品の製造・販売を行うカルビーもその1つで、同社は2020年6月に部門横断型のプロジェクトを設立した。
同年7月には、オフィス勤務者を対象にモバイルワークを標準とし、フルフレックス制度を導入した「Calbee New Workstyle」がスタート。
そして2021年6月に、本社オフィスをツーフロアからワンフロアに集約するリニューアルに着手。同年9月より新オフィスにて業務を開始したという。
コロナ禍でのプロジェクトであったため、プロジェクトメンバー全員がリアルで集まることなく、オンライン中心で作業は進行した。プロジェクトの開始から本社リニューアル完了まで、約1年半だった。リニューアルによって、コミュニケーション量や執務環境、仕事の効率、生産性、チームの状態など、いずれの項目も向上したという結果が得られたという。
同社はどのように短期間で同プロジェクトを成功させたのだろうか。
以降では、同プロジェクトの進行の流れ、新しいオフィスの特徴、得られた成果などについて、難波氏が解説した。
同年7月には、オフィス勤務者を対象にモバイルワークを標準とし、フルフレックス制度を導入した「Calbee New Workstyle」がスタート。
そして2021年6月に、本社オフィスをツーフロアからワンフロアに集約するリニューアルに着手。同年9月より新オフィスにて業務を開始したという。
コロナ禍でのプロジェクトであったため、プロジェクトメンバー全員がリアルで集まることなく、オンライン中心で作業は進行した。プロジェクトの開始から本社リニューアル完了まで、約1年半だった。リニューアルによって、コミュニケーション量や執務環境、仕事の効率、生産性、チームの状態など、いずれの項目も向上したという結果が得られたという。
同社はどのように短期間で同プロジェクトを成功させたのだろうか。
以降では、同プロジェクトの進行の流れ、新しいオフィスの特徴、得られた成果などについて、難波氏が解説した。
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・カルビー流、生産性向上と創造性を高める働き方の5つのポイント
・遊び心あふれるカルビーの新オフィスの全貌
・コミュニケーションを活性化させるユニークな仕掛け
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