調査で判明…「オフィス回帰」が退職者を増やす理由、人が辞めない“職場の作り方”
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コロナ終息後のオフィス回帰で…問題噴出のワケ
こうした出社回帰の流れに対し、抵抗感を示す従業員もいるようだ。たとえば、XTalent社の実施した調査「ワーキングペアレンツの転職動向調査2023」によると、出社を求める動きが出始めた2020年度頃より「転職を考えた/実際に転職をした」人が急増しているという。
さらに同調査では、コロナ流行以降、30~40代のリーダー層以上の人材が、企業選びにおいて「リモートワーク可能な柔軟な勤務体制(フレックス制度、時短制度、時差出勤)/子育てに理解があるカルチャー(育休取得実績・急な発熱などに対応)」などを重視していたことも示されている。
このように、オフィス回帰が人材流出につながる事例も見られる中、なぜあらゆる企業の経営者は、オフィス回帰を求めているのだろうか。ここからは、「出社」と「リモートワーク・ハイブリッドワーク」のそれぞれのメリット・デメリットについて整理しつつ、本当に望ましい働き方を探る。
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・【図解】経営者にとって「オフィス回帰」はどこが良い?どこが悪い?
・【図解】従業員にとって「オフィス回帰」はどこが良い?どこが悪い?
・【ピッツバーグ大学調査】結局、オフィス回帰は効果ある? ない?
・【聞き取り調査】リモートワークやハイブリッドワークの悩み、第1位は?
・製薬大手アストロゼネカ、たどり着いた「経営者・従業員」の両方が喜ぶ“働き方”
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