オリックス生命保険の営業担当者は、26都道府県・全34支社のネットワークを持ち、全国9500店を超える募集代理店の業務サポートを行っている。

　今回、オリックス生命保険では、全営業担当者を対象にiPad約500台を導入。外出先からのメール確認、代理店訪問時の課題対応や資料連携などへのその場での対応などによる、効率的な営業活動を目指す。また、代理店会や新商品説明会などのセミナーで、iPadのアプリケーションや機能を活用したプレゼンテーションを実施するなど、新たな営業手法で募集代理店にアプローチすることで、募集代理店とのリレーション強化を図る。

　同社は今後、テレビ会議システムの導入やペーパーレス化の推進などに取り組む方針だ。