- 2015/08/04 掲載
三井住友銀行、米Plug and Playと提携 有望Fintech企業を発掘

今回のパートナーシップでは、PnPが主催するアクセラレータ・プログラムを通して、三井住友銀行が同プログラムに参加する有望なベンチャー企業と新技術に関する情報連携やネットワークの構築を行う。
三井住友フィナンシャルグループでは従来から、米国西海岸において、新技術や新しい金融サービスに関する調査活動を実施しており、昨年度より社内に「新技術ラボチーム」を組成し、新技術を金融サービスに活用する活動を開始していた。
SMFGグループおよび三井住友銀行は、本パートナーシップを通して、優れた技術やアイデアを持ったベンチャー企業と協働し、金融サービスに関する新技術を活用していくという。
昨今、金融とITを組み合わせた「Fintech」に注目が集まっている。三菱東京UFJ銀行も2月に「Fintech Challenge 2015」を実施。クレディセゾンも6月にはFintech分野への投資強化で「セゾン・ベンチャーズ」を設立している。
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