- 2015/05/15 掲載
IMJ、プライベートDMP構築支援サービス開始 SFDCやアドビなどの複数製品を最適提案
そこで今回、MTLは「プライベートDMP構築支援サービス」を開始。目的を明確化した上で、企業ごとに最適なプライベートDMPの構築を支援する。本サービスにより、顧客インサイトの深い理解が可能になり、従来よりIMJが提供しているコミュニケーションプランニングや、クリエイティブ制作、PDCA運用も強化できるという。
サービスでは、必要なデータの収集やデータの統合/保管環境整備、ダッシュボード構築、データ抽出と連携、施策実行、そしてそれぞれに関わるツール選定・導入、運用支援までを一貫して支援する。具体的には、ビジネス要件定義を行い、ツールを導入し、運用体制構築・支援を実施する。
1つめは、広告軸だけでなくCRM軸も含めた総合的なプライベートDMP活用が提案できること。現在、多くのプライベートDMPは、広告利用のみを想定して構築されているものが多い。MTLではいままで培ってきたCRMノウハウを基に、総合的なプライベートDMP活用提案が可能という。
2つめは、約50名のコンサルタントによる人的支援・教育支援が受けられること。MTLでは、2006年から一貫して「データ分析&最適化」領域に関する数多くのケースやナレッジを蓄積しているという。そのため、マーケティングROI最大化のためのコンサルティングサービスはもちろんのこと、インハウスを支援するための教育プログラムの提供も可能になっている。
3つめは、複数のツールノウハウがあるからビジネスにあわせた提案ができること。複雑なビジネス課題を解決しようとすると、複数のツールを組み合わせる必要がある。MTLは、アドビ(Premium Partner)、Salesforce、Googleなど複数のソリューションを取り扱えるため、最適なツール提案・実装が可能になるとしている。
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