- 2012/12/05 掲載
富士通、店舗現金をクラウド管理するサービス 違算負担軽減とキャッシュフロー改善

「TeamCloud/A」は、主に売上金確定や釣銭準備に係わる業務をサービス化で支援することにより、違算を減らす。同社の調査によれば、約60%の作業負荷を軽減するという。
本部においては、店舗現金の動きが一括で把握でき、提供されるデータは財務・会計業務に利用できる。また、警送会社と連携したサービスにより、最短で売上日の翌日に銀行入金されるため、資金の効率的な運用ができ、キャッシュフローの改善が図れるという。
本サービスは、1店舗から標準1か月で導入可能。新規店舗への導入やエリアごとの導入など、出店計画に合わせた導入が可能となる。
1店舗POS端末台数が10台の場合、月額価格は8,000円(税別)。オンラインで繋がった入金機/入出金機を含めた警送会社のサービス費用は含まず、別途初期設定費用が必要となる。
富士通フロンテックでは今後3年間で1000店舗への導入を目指す。
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