- 2012/12/06 掲載
流通BMSとは
【用語解説】
こうした問題を解決するために生まれたのが流通BMSである。流通業界全体でメッセージフォーマットを統一し、通信インフラを標準化することで、相互接続における利便性を高め、投資コストを抑制しようという取り組みである。2007年に発表された当初はなかなか広まらなかったものの、2011年10月1日時点では流通BMSへの参加、あるいは参加予定の小売は82社、卸・メーカーは120社に達した(流通BMS協議会調べ、社数は公開に応じた企業)。小売業界2位のイオンも2012年末までの切り替えを進めている。
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