- 2012/11/27 掲載
クボタ、中国江蘇省に立形ディーゼルエンジンの生産拠点を新設
自社製トラクタ・コンバイン・建設機械搭載用ディーゼルエンジン、外販向けディーゼルエンジンの製造を手がける。生産能力は年9.7万台、従業員数は2018年計画で約300人。
中国を中心としたアジアで農業機械、建設機械、産業用機械の市場が拡大し、エンジンの大幅な需要増加が見込まれる中、現地生産により、供給力を増強することでエンジン事業の拡大を目指すという。
海外生産比率の向上により、コスト競争力を強化するとともに為替変動リスクを低減し、エンジン事業の体質を強化するという。
立形ディーゼルエンジンの主力シリーズは日本(堺、臨海、筑波)でのみ生産していたが、今年の10月からタイでも量産を開始していた。2014年7月から量産を開始し、2018年頃には最大生産能力の9.7万台レベルの台数を生産する計画という。
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