記事 ロボティクス 組立・物流から食品工場まで、中小企業の生産現場へのロボット導入は?スマラボの狙い 組立・物流から食品工場まで、中小企業の生産現場へのロボット導入は?スマラボの狙い 2018/04/27 ロボット導入において重要な役割を果たすのが、メーカーとユーザーをつなぐ役割を持つシステム・インテグレーター(SIer)だ。限られた各種リソースの中でロボットや各種設備を適切に組み合わせ、工場の効率と生産性を最大限上げることがSIerの役割である。SIerは、まず絶対数が不足しているだけではなく、今後のロボットの用途が物流や食品業界などさまざまな異業種領域へと拡大を模索する中、業界慣習も異なる各種現場でロボットをどう使っていくべきかといった前人未到の領域へと入っていくことが求められている。
記事 AI・生成AI 実現しつつある「人工知能の民主化」、何がビジネス上の価値になるのか 実現しつつある「人工知能の民主化」、何がビジネス上の価値になるのか 2018/04/27 現在、人工知能(AI)が企業にとって大きなテーマであることは間違いない。科学技術立国として標榜している日本にとっても、AI技術の先進性を狙った研究開発が重要なのは言うまでもないことだ。一方で、AI技術、とりわけディープラーニングをはじめとした機械学習のアルゴリズムにおいて、コモディティ化が起こりつつある。これは、アルゴリズムの差異での価値創造が非常に難しくなってきている一方、誰もがアクセスできる形で最新アルゴリズムの利用環境が整いつつあるとも言える。最終的には誰もが扱えるように、AIは民主化するーー。このような現状でどのように差別化をし、価値を創造していけば良いのだろうか。実は、データのユニーク性がキーとなる。
記事 経営戦略 ソニーが「指数関数的」に考える訓練を積む理由、デザイン思考で不十分な点とは ソニーが「指数関数的」に考える訓練を積む理由、デザイン思考で不十分な点とは 2018/04/27 現在の企業には、急激に進化するテクノロジーを取り込み、イノベーションを起こして、ビジネスを変革することが求められている。「エクスポネンシャル思考」は、間違いなく、そのための強力なツールになるだろう。特に企業のトップには、ぜひ学び、実践してほしい。前回に引き続き、早稲田大学の池上重輔 教授とエクスポネンシャル・ジャパンの齋藤和紀氏のお二人を交えて、デザイン思考との違いや企業がエクスポネンシャル思考を実践するために必要なことは何かを語り合った。
記事 流通・小売業界 良品計画 金井政明 会長が「家畜化する現代人」に警鐘、人間にとって何が大切か 良品計画 金井政明 会長が「家畜化する現代人」に警鐘、人間にとって何が大切か 2018/04/26 先進国でありながら国民の幸福度が低いとされる日本。国連が2018年3月14日に発表した「世界幸福度ランキング」では156カ国54位と、51位だった前年よりもさらに順位を落としている。良品計画代表取締役会長兼執行役員の金井政明氏は、現代人が「家畜化」していると指摘。デジタル化以前に、「人間にとって何が大切か」を考えるべきだと語った
記事 経営戦略 オムロンが新会社サイニックエックスを新設、慶大教授らと研究開発を加速 オムロンが新会社サイニックエックスを新設、慶大教授らと研究開発を加速 2018/04/26 オムロンは、東京・本郷に“近未来をデザインする”を掲げる新会社「オムロン サイニックエックス」を新たに設立、2018年4月26日から本格始動させる。社外有識者と連携し、研究開発力の強化を図る。
記事 AI・生成AI 神戸大 小澤教授「機械学習はだまされやすい」…AIはセキュリティに役立つのか? 神戸大 小澤教授「機械学習はだまされやすい」…AIはセキュリティに役立つのか? 2018/04/26 サイバーセキュリティの分野では今、人工知能(AI)を活用した新しいソリューションが次々と登場している。その多くはネットワークパケットなどの通信データを機械学習にかけて、通常とは異なる異常値を検知する仕組みだ。しかし、そもそも機械学習は、本当にサイバーセキュリティに役立つのか。役に立つとすれば、どのような活用方法が効果的なのだろうか。神戸大学 小澤 誠一教授が、研究者の立場から、機械学習のサイバーセキュリティ活用における可能性と課題を説明した。
記事 医療業界 医療ロボット・介護ロボットは現場をどう変える?現状や最新事例、今後の課題は? 医療ロボット・介護ロボットは現場をどう変える?現状や最新事例、今後の課題は? 2018/04/24 日本の社会問題のトップともいえる「少子高齢化」。この課題解決に期待されるのが、医療ロボット、介護・福祉ロボットだ。社会動向、国の施策、国際基準の制定などこの分野を取り巻く状況を解説した上で、パナソニックやサイバーダイン、岡田製作所などのすでに現場で活躍するロボットを、動画を交え紹介していく。
記事 経営戦略 早大 池上重輔氏らが語る、「急激な技術進化」への対応方法とは 早大 池上重輔氏らが語る、「急激な技術進化」への対応方法とは 2018/04/23 人間の感覚は、直線的にできている。反射的に「1の次は2、2の次は3、3の次は4」と考えるが、ITビジネスの成長はその感覚に反しては指数関数的に加速する。「1の次は2だが、その次は4、その次は8」という法則が成り立つのだ。この指数関数的な進化のことを「エクスポネンシャル(Exponential)」と言う。第1回、第2回に続き、今回はさらに理解を深めるために、早稲田大学の池上重輔 教授とエクスポネンシャル・ジャパンの齋藤和紀氏の二人を交えて座談会を行った。
記事 金融業界 なぜあらゆる産業がIT企業に“食われて”いるのか、「X-Tech」の正体 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(97) なぜあらゆる産業がIT企業に“食われて”いるのか、「X-Tech」の正体 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(97) 2018/04/20 IT企業は「情報の産業化」で誕生し、「情報の産業化」は「産業の情報化」に促されてきた。勃興したIT企業群は、当初こそ傍流意識に覆われていたが、発展過程で高い競争力を身に着け、今では逆に、あらゆる産業の中核領域へ切り込んでいる。今回は、その構図を「IT企業による一般産業の包摂」という概念で描いてみよう。
記事 AI・生成AI NVIDIA×IBM:ディープラーニングの本格活用になぜ特別なマシンパワーが必要なのか NVIDIA×IBM:ディープラーニングの本格活用になぜ特別なマシンパワーが必要なのか 2018/04/19 「ディープラーニング」を本格的にビジネスの現場に取り入れる動きが、ここにきて急速に高まっている。しかし、現実にディープラーニングで具体的な成果をあげている企業はまだ少ないようだ。なぜ本格活用は進まないのか。そして成果をあげるために必要なこととは何か。GPU分野のトップベンダーであるNVIDIAと人工知能分野のリーダー企業である日本アイ・ビー・エムが語り合った。
記事 AI・生成AI NVIDIA×IBM:ディープラーニングの本格活用になぜ特別なマシンパワーが必要なのか NVIDIA×IBM:ディープラーニングの本格活用になぜ特別なマシンパワーが必要なのか 2018/04/19 「ディープラーニング」を本格的にビジネスの現場に取り入れる動きが、ここにきて急速に高まっている。しかし、現実にディープラーニングで具体的な成果をあげている企業はまだ少ないようだ。なぜ本格活用は進まないのか。そして成果をあげるために必要なこととは何か。GPU分野のトップベンダーであるNVIDIAと人工知能分野のリーダー企業である日本アイ・ビー・エムが語り合った。
記事 デジタルマーケティング総論 セールステック(営業テック)に第3の波、大注目の「予測的アナリティクス」とは セールステック(営業テック)に第3の波、大注目の「予測的アナリティクス」とは 2018/04/19 人工知能(AI)、特に機械学習の進化により、B2B営業を支援するシステムの世界にも新しいテクノロジーの波が到来している。それがアルゴリズムを核とする「営業支援システムの第3の波」だ。現在のセールステック(営業テクノロジー/営業テック)にどう影響するのか。ガートナー リサーチのリサーチ ディレクター タッド・トラヴィス氏がAVISO、Clari、Gongといった具体的な注目ソリューションを交えながら解説した。
記事 ストレージ 消失の危機からデータを救う 「Peace of Mind」 という考え方 消失の危機からデータを救う 「Peace of Mind」 という考え方 2018/04/19 ビジネスのデジタル化が進展し、データの種類も量も爆発的に増えている。その中で「ストレージがシステムの足かせになっている」という声が増えてきた。仮想化技術などが劇的に普及したサーバと異なり、ストレージは20年前から変わっていないと酷評されることさえある。企業はデータ消失を引き起こすシステム障害や電源喪失などのトラブルに先手を打ち、どのようにビジネス要件にあったストレージインフラを整備していけばよいか。ストレージ視点でのIT投資の最適化手法を探る。
記事 AI・生成AI ディープラーニングのビジネス活用、「いざ実践」時の課題はどこに? ディープラーニングのビジネス活用、「いざ実践」時の課題はどこに? 2018/04/18 医療現場における画像診断や自動運転、製造業での品質検査や故障予知など、さまざまな領域で活用が進んでいる「ディープラーニング」。しかし、ディープラーニングをより効果的に実施するためには、データの蓄積からクレンジング、タグ付けなど膨大で地道な作業が必要となる。ビジネスへの適用を検討する企業は多いものの、どこから手を付けていいのかと悩む企業も少なくない。
記事 AI・生成AI ディープラーニングのビジネス活用、「いざ実践」時の課題はどこに? ディープラーニングのビジネス活用、「いざ実践」時の課題はどこに? 2018/04/18 医療現場における画像診断や自動運転、製造業での品質検査や故障予知など、さまざまな領域で活用が進んでいる「ディープラーニング」。しかし、ディープラーニングをより効果的に実施するためには、データの蓄積からクレンジング、タグ付けなど膨大で地道な作業が必要となる。ビジネスへの適用を検討する企業は多いものの、どこから手を付けていいのかと悩む企業も少なくない。
記事 製造業界 なぜ世界中の自動車メーカーが「カーシェア」にこぞって投資するのか なぜ世界中の自動車メーカーが「カーシェア」にこぞって投資するのか 2018/04/18 米ゼネラル・モーターズ(GM)が、今年夏にも個人間の車の貸し借りを同社がすでに行っているカーシェアリングのプラットホーム、Mavenで可能にする可能性があるという。フォードではこうした個人間のカーシェアリングサービスを既に実施している。さらにダイムラーとBMWというドイツの大手メーカーがカーシェアリングで提携へ、という動きもある。なぜ自動車メーカーはカーシェアリングへの参入に積極的なのか。
記事 製造業界 フジテックCIOに聞く自社アプリ開発戦略、コミュニティ参加に出張費まで出す理由 フジテックCIOに聞く自社アプリ開発戦略、コミュニティ参加に出張費まで出す理由 2018/04/18 競争力の源泉である生産管理システムは徹底して自社開発にこだわる一方、G Suiteの導入やモバイルアプリの独自開発など、クラウド・モバイルの活用を積極的に推進しているフジテック。前編に続き、クラウド、モバイルへの具体的な取り組み、IoT戦略、IT人材への投資の考え方などについてフジテック 常務執行役員 情報システム部長 友岡賢二 氏に聞いた。
記事 営業戦略 AIによる「会話型プラットフォーム」は顧客体験をどう変化させるのか AIによる「会話型プラットフォーム」は顧客体験をどう変化させるのか 2018/04/17 顧客との接触を改善するうえで、いま課題になってきているのがコストだ。テキストのコミュニケーションが増えたことや、顧客の嗜好が変化していることが挙げられる。こうした課題を解決するべく、Amazon Alexaに代表されるようなAIによる会話型プラットフォームが注目を集めるが、導入すればすぐにコスト削減につながるわけではなく、むしろコストが大幅に増える場合もある。ガートナー リサーチのリサーチ ディレクター、マグナス・レヴァン氏が会話型プラットフォームを5つに分類し、導入にあたって考慮すべき点を解説する。
記事 AI・生成AI AIを活用したセキュリティ対策の「現実」 人間との分業・連携どうする? AIを活用したセキュリティ対策の「現実」 人間との分業・連携どうする? 2018/04/16 日々、激化するサイバー攻撃に対し、企業はさまざまなセキュリティ対策を打っているが、侵入を完全に防ぐことはできていないのが現実だ。そうした中、AIを活用したセキュリティ対策が注目を集めている。具体的なソリューションも登場し、企業の期待も高まっているが、現実にはどれほどの効果を期待できるのだろうか。サイバー攻撃の最新動向とともに、AIを活用したセキュリティ対策の最前線を整理した。
記事 新製品開発 Windows部門「格下げ」は当然のワケ、マイクロソフトが目指す先はどこか Windows部門「格下げ」は当然のワケ、マイクロソフトが目指す先はどこか 2018/04/16 マイクロソフトの名は消費者になじみが深い。多くの人の脳裏には自宅や勤務先や取引先で活躍するオペレーションソフト(OS)のWindowsがまず浮かぶ。だが、同社は3月下旬に「祖業」であるWindows部門を事実上格下げした。そこには、最終的にグーグルやフェイスブックをも超えるデータ企業に生まれ変わろうとする戦略の加速が見える。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoT時代のものづくり、強みの「匠」や「三現主義」をどう生かすべきか? IoT時代のものづくり、強みの「匠」や「三現主義」をどう生かすべきか? 2018/04/16 IoTへの注目が高まる一方、いざ進めようとするとさまざまな課題に直面しているのも事実です。データを集めても、活用されないままで死蔵している、あるいはセキュリティへの担保が進まないといった問題もあるでしょう。今回はIoTへの取り組み課題を洗い出すとともに、日本の強みである「三現主義」をどう進化させていくべきなのかを考えていきましょう。
記事 Web開発 システム外注にナレッジ不足の壁、ゼロから始めるオフショア開発に特効薬はあるか システム外注にナレッジ不足の壁、ゼロから始めるオフショア開発に特効薬はあるか 2018/04/12 ITエンジニア不足は、企業のシステム開発の現場でもさまざまな形で顕在化している。「初めてのオフショア」も、その1つだ。これまでずっと社内でシステム開発してきた企業が、ITエンジニア不足により、アウトソースに頼らざるを得なくなり、オフショアを選択せざるを得なくなるケースだ。ここでは「初めてのオフショア」を成功させるために必要なこと、考えるべきことは何かを整理した。
記事 市場調査・リサーチ 金融を筆頭に「IT要員」の中途採用が増加、”資格”よりも重視される能力とは 金融を筆頭に「IT要員」の中途採用が増加、”資格”よりも重視される能力とは 2018/04/12 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が発表した、上場企業など4000社を対象とした「企業IT 動向調査2018」(IT人材の速報値、有効回答数は1078社)では、IT部門が増えているという。どのような人材が採用されているのだろうか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ トヨタが衝撃の新ビジネス 他業界は「オーナー情報」を金脈にできるか? トヨタが衝撃の新ビジネス 他業界は「オーナー情報」を金脈にできるか? 2018/04/10 日本の基幹産業の1つであるクルマが、大きな変革を迎えている。それは環境問題への対応や、IT技術の高まりによる運転支援システムや自動運転開発のムーブメントが原動力となり、産業構造やビジネスモデルすら大きく変えてしまうほどの勢いにまで成長しようとしているのだ。今回は、すべての産業界に普及していくIoTがクルマをどう変え、その他の業種にも大きな影響を与えていくのかについて考えてみたい。
記事 AI・生成AI サッポロに聞くAI導入の極意、「社内問い合わせAI」で顧客対応の時間をひねり出す サッポロに聞くAI導入の極意、「社内問い合わせAI」で顧客対応の時間をひねり出す 2018/04/10 サッポロでは、「異次元スピードでの経営変革」という中期経営計画の下、グループを挙げて働き方改革に取り組んでいる。そこでは、より働きやすい環境を整備するとともに業務見直しによる労働生産性向上をめざしており、その一環として社内問い合わせ対応という“減らしたい業務”にチャットボット型AIを導入した。導入を手掛けたサッポログループマネジメント グループIT統括部営業情報グループ課長代理 河本英則氏に聞いた。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR AR・VRの6業種 活用事例まとめ、アマゾンやトヨタは何に取り組んでいるのか AR・VRの6業種 活用事例まとめ、アマゾンやトヨタは何に取り組んでいるのか 2018/04/09 日本では「AR」「VR」というと、先進的なイメージや、あるいはPokémon GOのようなエンターテインメント領域に限定されるもののように感じるかもしれない。しかし、アメリカなど海外の企業では、すでにxRを活用したサービスの実用化が進められている。本稿では、業界ごとに整理したxR活用事例と最新トレンドをまとめる。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーンで「強制労働」をなくせ! 米国務省とスタートアップの挑戦 ブロックチェーンで「強制労働」をなくせ! 米国務省とスタートアップの挑戦 2018/04/06 仮想通貨のためのプラットホームとして開発されたブロックチェーンだが、このところビジネス界でも利用が広がっている。そんな矢先、米国務省と複数の企業が協調し、世界中で今も存在する子供の強制労働(Forced labor)など、いわゆる「奴隷労働」を撲滅しようという取り組みが始まった。
記事 ブロックチェーン・Web3 4割超の日本企業がブロックチェーンに取り組み、ガートナー調査 4割超の日本企業がブロックチェーンに取り組み、ガートナー調査 2018/04/05 従業員数500人以上の日本企業に対するブロックチェーンへの取り組み状況に関する調査の結果、42.6%の企業が、調査など初期的なものも含め、ブロックチェーンに何らかの形で取り組んでいることがわかった。さらに今後3年以内にブロックチェーンに取り組む日本企業の割合は6割程度に達するという。
記事 市場調査・リサーチ 量子超越性、フライングカー… SFを超える? 世界のテックトレンド10選 量子超越性、フライングカー… SFを超える? 世界のテックトレンド10選 2018/04/04 テクノロジーの各業界への影響力の拡大がしている。その一方で、影響力を増すテクノロジーに対して、政府機関などによる規制の強化が始まりつつある。さらに、「フライングカー(空飛ぶクルマ)」や、「量子超越性(Quantum Supremacy)」など、従来SFの世界にしか存在しなかったモノの実現も射程に入ってきた。今、世界で、社会で、経済で、何が起きているのか? 今つかまなければいけない10のトレンドを、フロスト&サリバン ビジョナリー・イノベーション部門主席コンサルタント ローレン・テイラー氏と同 モビリティ部門主席コンサルタント 森本 尚氏が解説する。
記事 市場調査・リサーチ 企業の9割がリスクマネジメント計画を策定、「クライシス経験有無」で対応に差 企業の9割がリスクマネジメント計画を策定、「クライシス経験有無」で対応に差 2018/04/04 トーマツは1月、454社にアンケートでたずねた「企業のリスクマネジメントおよびクライシスマネジメント実態調査」の結果を発表した。企業が国内で最も優先しているリスクは、「地震・風水害等、災害の発生」であり、多くの企業で対策の後がみられる結果が出たが、「クライシス経験有無」で、クライシス後の行動に差が出る結果となった。