記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 「チャットボット」とは何か?ITRアナリストが解説 「チャットボット」とは何か?ITRアナリストが解説 2019/02/13 企業内で顧客接点の最適化が重要なテーマとなる中、Web接客やカスタマーサポートなどの自動化を中心に「チャットボット」のニーズが高まっている。そこで、チャットボットの市場動向から、基礎的な知識、利用時のメリット、代表的な製品、今後の動向などについて、独立系ITコンサルティング・調査会社のITRでシニア・アナリストを務める三浦竜樹氏に聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX RPA導入、どう生かす?大手5社が教えるホントのところ RPA導入、どう生かす?大手5社が教えるホントのところ 2019/02/12 大企業を中心に日本でもRPAの導入が進んでいる。その目的の一つに働き方改革を挙げる企業は多い。では日本より一歩進んだ欧米諸国ではどのような目的でRPAを導入しているのか。また導入先進企業では導入後にどのような課題を抱えたのか。RPAツールの導入を検討している人なら誰もが気になる話題について、国内RPA市場をけん引するRPAテクノロジーズ、NTTデータ、Blue Prism、オートメーション・エニウェア・ジャパン、UiPathが自社の事例をふまえて語り合った。
記事 クラウド なぜ「不毛なクラウド議論」がなくならない? 論外なIT部門7つの特徴 なぜ「不毛なクラウド議論」がなくならない? 論外なIT部門7つの特徴 2019/02/12 クラウドコンピューティングが登場して20年近くが経過し、ようやくクラウド利用が当たり前になった。調査会社ガートナージャパンのハイプ・サイクル2018年版でも、市場浸透が始める啓蒙活動期にクラウドは位置付けられている。だが、ガートナージャパンに寄せられる相談や質問の中に、クラウド利用のメリットなど初期段階の議論と思えるものが少なくない。同社で最上級アナリストを務める亦賀忠明氏は、そんな日本企業のIT部門に改善策を提案する。
記事 業務効率化 RPA5社が大集結、「デジタル労働者」に人の仕事は奪われない RPA5社が大集結、「デジタル労働者」に人の仕事は奪われない 2019/02/08 日本の低い労働生産性への特効薬としてデジタル労働者、デジタルレイバーとしてのRPAが期待されている。RPAやAI、ロボティクスなど最新技術への懸念として「人の仕事が奪われる」という声も上がるが、実際はどうなのか。デジタル労働者によって、働き方にどのような変化が見られるのか。RPAのリーディングカンパニー5社が議論した。
記事 システム開発ツール・開発言語 HRテックスタートアップ16社、採用や社内教育に生かす国内外の最新ツールとは HRテックスタートアップ16社、採用や社内教育に生かす国内外の最新ツールとは 2019/02/08 人事領域でテクノロジーを活用する「HRテック」が注目を集めている。HRテックは大きく「採用データの一元管理・可視化」「求職者と企業のマッチング最適化」「煩雑な人事業務の自動化、効率化」「社内コミュニケーション活性化」などに分けられ、それぞれのカテゴリーにおいて多種多様なプレイヤーが続々出現している。本稿では、数あるHRテック・スタートアップの中から、J-Startup選定企業およびデロイト トーマツ イノベーションサミット参加企業などをもとに注目すべきスタートアップを16社ピックアップし、その事業内容や創業者の経歴などとともに紹介する。
記事 製造業界 CPSをコアに、「東芝IoTリファレンスアーキテクチャー」はどのようなものか CPSをコアに、「東芝IoTリファレンスアーキテクチャー」はどのようなものか 2019/02/07 筆者が勤務する東芝グループは、2018年11月に公表した会社変革計画「東芝Nextプラン」の中で、技術戦略の核をCPS(Cyber-Physical Systems)と位置付けることを発表しました。140年超にわたり製造分野で培ってきたフィジカル技術と、産業分野のデジタル化で培ったIoTやAIなどのサイバー技術とを融合させることで、各事業領域の高付加価値化や新たな価値創出を実現し、お客さまや社会のデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)を推進しようというものです。この技術戦略を支える標準化されたIoTアーキテクチャーとして「東芝IoTリファレンスアーキテクチャー(Toshiba IoT Reference Architecture)」を策定しました。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 通信業界の世界ランキング:5G導入でどうなる?土管化業者からの「逆襲」 通信業界の世界ランキング:5G導入でどうなる?土管化業者からの「逆襲」 2019/02/06 公共の電波を利用するため、参入障壁が高く、日本でも限られた企業だけで構成されてきた通信業界。しかし、デジタルの進展などに加えて、ビジネスモデルの多様化により、世界市場に大きな変化の波が押し寄せてきた。売上規模で見れば、米AT&Tや米Verizon(ベライゾン)の2強を追い上げる中国のチャイナ・モバイル、そして日本のNTTも肉薄するという構図だ。ここでは、通信業界の世界ランキングを見ながら、世界の有力通信事業者のこれまでとこれからを解説する。
記事 セキュリティ総論 なぜ日本で「国による不正アクセス」が適法に? アクティブサイバーディフェンスとは なぜ日本で「国による不正アクセス」が適法に? アクティブサイバーディフェンスとは 2019/02/06 総務省は1月25日、改正された国立研究開発法人情報通信機構法の附則第8条第2項にかかわる業務の認可を発表した。これは、国がインターネット上のIoT機器にポートスキャンとリストを用いたログイン試行を行い、接続できた機器について、通知を行い改善を促すというものだ。目的は国内のネットをより安全なものにするためだが、当然、通信の秘密や国・行政による違法行為を認めることへの疑問や反対意見もでている。
記事 AI・生成AI マイクロソフトに見るIoTの全体像、企業はどんな“視点”で取り組むべきか マイクロソフトに見るIoTの全体像、企業はどんな“視点”で取り組むべきか 2019/02/06 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第8回の取り上げるキーワードは、あらゆるモノがネットにつながる「IoT(Internet of Things)」。マイクロソフトの事業に見るIoTの全体像と、企業はどう対処すればよいかについて考察したい。
記事 デジタルマーケティング総論 製造業は「セールステック」で差をつけろ、米企業を圧倒的に自動化した「3つの技術」 製造業は「セールステック」で差をつけろ、米企業を圧倒的に自動化した「3つの技術」 2019/02/06 前々回、前回と日本製造業の新たな「カイゼン」の可能性について説明してきた。実際、国内外におけるFA化(生産現場の自動化)は急速に進行している一方で、開発・製造・販売のうち「営業現場の自動化」はまったく進んでいないのが現状である。いまだにFAXでの見積もり・注文のやり取りも多く、自動化以前に効率化が進んでいない。このような日本の現状に対して、近年米国の製造業ではデジタルによる「営業現場の自動化」が進行している。今回は米国のトレンドを3つ紹介する。
記事 医療業界 不妊の4割は男のせい?「ExSeed(エクシード)」が精子をスマホとAIでチェックする 不妊の4割は男のせい?「ExSeed(エクシード)」が精子をスマホとAIでチェックする 2019/02/05 日本では晩婚化・高齢出産の増加に伴い、6組に1組が不妊治療を受けている。現在、こうしたソリューションは女性向けが中心だ。デンマークのベンチャー、ExSeedは、女性ではなく、男性に目を向け、新たな角度で不妊に挑む。スマホと人工知能で精子の質を確認するアプリを開発。自宅で簡単に検査を実施し、妊娠の確率を高めるためのライフスタイルの改善提案が受けられるという。
記事 その他 内閣府の目指す「AI-Readyな社会」を解説、人間側に必要な“心得”とは 内閣府の目指す「AI-Readyな社会」を解説、人間側に必要な“心得”とは 2019/02/04 AI(人工知能)を有効かつ安全に利用できる社会を構築する「AI-Readyな社会」。そこでは人間に期待される能力や役割が大きく変化していく可能性がある。政府は「人間中心のAI社会原則検討会議」で、来たるべきAI-Readyな社会の策定を進めている。AIやロボットが“隣人”になる時代。人間のあるべき姿とはどのようなものなのか……。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 これから漁業の“逆転劇”が始まるワケ、もう「衰退産業」とは言わせない これから漁業の“逆転劇”が始まるワケ、もう「衰退産業」とは言わせない 2019/02/04 水産業は、世界的にみれば養殖を中心に成長しているが、かつて世界一の漁業国だった日本は、残念ながら水産業は衰退産業の様相を呈している。そんな中、2018年12月に改正漁業法が公布された。漁獲量などの規制強化と、漁業許可制度や漁業権などの規制緩和が同居する内容で、成長産業化を目指す政府の「水産改革」がいよいよ本格化する。日本の水産業にも、水産物輸出額の伸び、就業人口の若返りの兆し、漁業とITが結びついた「漁業テック」のようなイノベーションの波動など、未来への希望の光も見えている。
記事 ERP・基幹システム 生産性は“仕組み”で上げよ、働き方改革の鍵は「タイムマネジメントと振り返り」だ 生産性は“仕組み”で上げよ、働き方改革の鍵は「タイムマネジメントと振り返り」だ 2019/02/01 4月からの「働き方改革関連法案」の施行を控え、企業にとって「働き方改革」はますます待ったなしの状況になってきた。実際、改革に取り組む企業も増えてきたが、なかなかうまくいかないという声も少なくない。ITを活用する動きも広がる中で、「働き方改革には、ツールの導入だけでは解決できない課題がある」と語るのは、チームスピリット 代表取締役社長 荻島 浩司氏だ。働き方改革を実効的なものにするには何がポイントなのか。萩島社長に聞いた。
記事 業務効率化 なぜRPA導入が頓挫するのか?業務プロセス改革プロジェクトを成功させる秘訣とは? なぜRPA導入が頓挫するのか?業務プロセス改革プロジェクトを成功させる秘訣とは? 2019/02/01 ホワイトカラー業務の自動化・生産性向上を実現するツールとして、RPA(Robotic Process Automation)・Automation(自動化)への注目が集まっている。しかし、すでに導入した企業からは「本格導入できない」「コスト削減につながらない」といった課題も聞こえている。また、海外ではRPAの導入プロジェクトのうち、50%が失敗しているというデータもある。それはなぜなのか。RPA・Automation(自動化)導入における留意点と対策をまとめた。
記事 データ戦略 “忖度しない”人工知能が虐待を見抜く、AIが判断すべきはこの領域だ “忖度しない”人工知能が虐待を見抜く、AIが判断すべきはこの領域だ 2019/02/01 人工知能(AI)技術は、より具体的な社会実装の段階に入り、ここ1年でさまざまなビジネスやサービスに適用されるようになるだろう。たとえば、AI技術を「意志決定」に導入することにより、過去のデータに基づいた結果を提示することで忖度のない決定が可能となる。そして、その結果が時には人間の命をも助ける可能性もあるのだ。
記事 経営戦略 キーエンスはなぜこんなにも強いのか、営業利益率55%を叩き出す「カイゼン」とは? キーエンスはなぜこんなにも強いのか、営業利益率55%を叩き出す「カイゼン」とは? 2019/02/01 日本の現状を踏まえ、前回は営業/マーケティング現場のカイゼン――「カイゼン2.0」時代が来ると述べた。その「カイゼン2.0時代」の旗手、オピニオンリーダーとなるのがキーエンスであると筆者は考える。キーエンスはデジタル化で圧倒的な実績を積み上げ、「営業現場の自動化」に最も近い日本メーカーだ。圧倒的な営業利益率や平均年収で注目を集める同社は、なぜそんなに強いのか。筆者が独自に行った取材をもとに、キーエンスの内情をえぐった。
記事 情報漏えい対策 渡辺研司教授に聞く、IoT時代の制御システムセキュリティ対策の進め方 渡辺研司教授に聞く、IoT時代の制御システムセキュリティ対策の進め方 2019/01/31 東京五輪などを控え、社会インフラにダメージを与えるサイバー攻撃のリスクが増大している。特に巧妙化・高度化の一途をたどっている制御システムに対するサイバー攻撃に対処するためには、どのような対策を講じればよいのか。また、あらゆる企業にとって他人ごとではない問題とは。重要インフラのサイバーセキュリティや演習などに詳しい名古屋工業大学 大学院 社会工学専攻 教授 渡辺研司氏に話を聞いた。
記事 製造業界 「車が売れない」時代到来、燃え上がる“コネクテッド”競争 「車が売れない」時代到来、燃え上がる“コネクテッド”競争 2019/01/31 自動車、特に乗用車が売れない時代だといわれる。オートモティブニュースによると、米国の2018年の新車販売は前年比で微増したものの、販売数が増えたのはSUV(多目的スポーツ車)やクロスオーバー、ピックアップトラックのみで、乗用車は3割近い下落を見せている。もはや「新しい車をデザインして売る」というビジネスモデルは成り立たなくなった。自動車メーカーが将来の成長を目指すために取り組むべきこととは一体何だろうか?
記事 AI・生成AI 人工知能(AI)開発の基本、データの準備からシステムへの組み込みはこう進めればいい 人工知能(AI)開発の基本、データの準備からシステムへの組み込みはこう進めればいい 2019/01/31 現在、人工知能(AI)は3回目のブームを迎えています。今回のブームでは、AIのビジネス利用も急速に拡大し、社会に対して大きな影響を与え始めています。ではそのAIを活用したシステム開発はどのように行えばよいのでしょうか。『図解 人工知能大全』の著者である野村総合研究所 古明地 正俊氏と長谷 佳明氏に「AI開発の流れ」を解説してもらいました。
記事 業務効率化 ANAがいま明かす「働き方改革」6年間の軌跡、“顧客満足は効率化の先にある” ANAがいま明かす「働き方改革」6年間の軌跡、“顧客満足は効率化の先にある” 2019/01/29 日本を代表する航空会社の全日本空輸(以下、ANA)は、業界でも非常に早い時期からITを業務に取り入れ、顧客に対して先進的なサービスを届けている「お客さまファースト」の企業だ。そんな同社は、まだ「働き方改革」というキーワードが登場する前の2012年から社内の業務改革に取り組んできた。2018年までの約6年間で、ANAはどのような課題を抱え、そして解決してきたのか。また、業務効率化を成し遂げた今、次に何を目指すのか。
記事 情報共有 働き方改革「第二章」どうなる?デンソー、リクルート、コニカミノルタジャパン、経産省が激論 働き方改革「第二章」どうなる?デンソー、リクルート、コニカミノルタジャパン、経産省が激論 2019/01/29 2019年4月、いよいよ「働き方改革関連法案」が施行される。自社での働き方改革実現に向けた取り組みは、期待通りの成果を上げているだろうか? 具体的な成果が見えないという声も聞かれる中、働き方改革を牽引する3社のリーダー──デンソー成迫 剛志氏、リクルート野口 孝広氏、コニカミノルタジャパン牧野 陽一氏、そして経産省でAI・IT政策を推進する伊藤 禎則氏によるディスカッションが、コミュニティ型ワークスペースを提供するWeWork東京スクエアガーデンで行われた。次のフェーズに突入した働き方改革を成功させる秘訣を探る。
記事 経営戦略 2019年にテクノロジーが「国家主義の武器」になる、これだけの理由 2019年にテクノロジーが「国家主義の武器」になる、これだけの理由 2019/01/29 昨年の年初、「2018年は、米中テクノロジー対決の構図が鮮明化する年になる」と予測したが、まさにその通りの1年になった。今年は、普遍的で開放的でグローバル化を促進する要因であったテクノロジーが、逆に国家主義や民族主義に奉仕する閉鎖的でローカルな「軍事的武器」へと変質してゆくだろう。米中テック戦争でテクノロジーにまつわる製品やサービス、人材の自由な往来や取引を阻む「壁」が築かれる中、2019年に世界へもたらされる「パラダイムシフト」とは何なのか。
記事 金融業界 キャッシュレスは危険? なぜ暗号通貨と「組み合わせて考えるべき」なのか キャッシュレスは危険? なぜ暗号通貨と「組み合わせて考えるべき」なのか 2019/01/29 中国のキャッシュレス化の進展が日本でも注目を集めている。現金を持ち歩かなくても、スマートフォンのモバイル決済で大抵の支払いができる点は大きなメリットだろう。一方で、そのキャッシュレス化の危険性を説くのが、『暗号通貨 vs. 国家 ビットコインは終わらない』を上梓する慶應義塾大学 経済学部の坂井 豊貴教授だ。モバイル決済が主流の社会では、アカウントが利用停止になるだけで経済活動から締め出されてしまうからだ。こうした背景から坂井教授は「暗号通貨と組み合わせて考えよ」と説く。その真意はどこにあるのか。
記事 サーバ さくらインターネット 田中社長が語る、進化したSSDの現在と活用のノウハウ さくらインターネット 田中社長が語る、進化したSSDの現在と活用のノウハウ 2019/01/28 日本を代表するデータセンターサービス事業者であるさくらインターネット。同社代表取締役 田中 邦裕氏が大規模エンタープライズシステムでのSSD活用戦略を語った。そのほか、サーバハードウェア・ソフトウェア市場を代表する2社の最新製品・技術トレンドとともに紹介する。
記事 経営戦略 「ITの根本にあるのは『愛』」元ギタリスト現コンサル 松永エリック匡史の2030年予測 「ITの根本にあるのは『愛』」元ギタリスト現コンサル 松永エリック匡史の2030年予測 2019/01/28 バークリー音楽大学に学んだ元プロのギタリスト。その後、AT&T、アクセンチュア、日本IBMでコンサルタントとして活躍し、2019年は大学教授になる。この異色かつ華麗なキャリアを持つ人物が、松永エリック匡史氏だ。現在は、アクセンチュアとマイクロソフトの出資によるジョイントベンチャーとして設立されたアバナードでデジタル最高顧問として活躍する松永氏に、現在の企業を取り巻く状況と2030年を語ってもらった。
記事 製造業界 エッジコンピューティングとは何か? IoTの関連事例や課題、市場動向まとめ エッジコンピューティングとは何か? IoTの関連事例や課題、市場動向まとめ 2019/01/25 あらゆるモノやコトがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)時代が到来し、膨大なデータ量が流通することで、従来のクラウドコンピューティングでデータを集約・処理するだけではなく、利用者に近いエリアのエッジ側でデータを処理する「エッジコンピューティング」に注目が集まっている。では、エッジコンピューティングは我々にどのようなメリットをもたらすのだろうか。その背景を紐解いてみよう。
記事 営業戦略 なぜこんなに“営業力”で企業の明暗が分かれるのか? 「運任せの経営」を駆逐せよ なぜこんなに“営業力”で企業の明暗が分かれるのか? 「運任せの経営」を駆逐せよ 2019/01/25 消費者が自由に情報を検索し、膨大な情報を持てるようになった現在、商品や機能を紹介するだけの「営業」は役割を終えつつある。しかし、多くの企業は、新しい時代に求められる「進化した営業」の姿を明確に定義できていない。一方で、時代に適応した営業力の強化によって大きく業績を伸ばしている企業が存在するのも事実だ。営業を取り巻く現状と、新たな時代に求められる「仕組み化された営業」の姿について考えてみたい。
記事 ウェアラブル 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 2019/01/25 スマートウォッチに代表されるウェアラブルは、今年飛躍が期待される製品のひとつだ。CTA(Consumer Technology Association)によると、2019年のスマートウォッチ市場は売り上げが47億ドル(前年比19%増)と予想されており、ニューテクノロジーとしてはストリーミングサービスに続いて高い数字となっている。成長の鍵となるのは顧客がこのデバイスをどう利用するのかということと、それに合わせたアプリの提供となりそうだ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 共立女子 山本聡美教授に聞く2030年予測:芸術と技術が「人間の心を歌わせる」 共立女子 山本聡美教授に聞く2030年予測:芸術と技術が「人間の心を歌わせる」 2019/01/24 人間の仕事がAIに取って代わられ、シンギュラリティが到来するのでは、と危機感を覚える人も多い。しかしAIが合理的な情報処理に優れているからこそ、「作業」はAIにまかせ、人間は新しい知性の形を探求すべきなのではないか。共立女子大学教授 文芸学部長 文芸学研究科長 山本聡美氏は、「新しい時代を模索する際に、中世の日本人が備えていた『芸術のリテラシー』と、これに基づく『重層的な世界観』を評価することが有効」と説く。中世美術を通じて、芸術とテクノロジーの関係を考える。