- 2015/02/02 掲載
消費者が企業に提供したくないパーソナルデータ、1位は財産関係情報
その結果、もっとも提供に抵抗があるのは財産関係情報、次いで基本情報となった。
本調査結果からは、具体的にイメージしやすく、また身近な問題として危機感を感じる情報が、提供したくない順位で上位にあがった。
一方、生命・身体関係情報、履歴関係情報、交友関係情報は、提供に対する抵抗感は比較的低いという結果になった。これらの種類のデータは、インターネットやスマートフォン、ICカード、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などの普及によって蓄積され、利用可能となった新しいタイプの情報となる。
消費者にとっては、企業に情報を提供して利用されるという実感が薄く、デメリットやリスクを想定しにくいためと考えられると矢野経済研究所は指摘。
インターネットやスマートフォンを日常的に利用していても、Webの利用履歴、アプリの利用状況、GPSの位置情報、SNSのつながりなどの情報は、企業など第三者によって利用される可能性があるとはイメージしづらいものと考えられるため、としている。
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