• 2014/11/04 掲載

電通、「電通ロボット推進センター」を立ち上げ

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電通は4日、ロボットビジネスに取り組むため、社内を横断する組織「電通ロボット推進センター」を11月1日付で立ち上げたと発表した。
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「電通ロボット推進センター」のロゴ
 電通では、2012年より、ロボット宇宙飛行士「KIBO ROBOT PROJECT」に参加し、広告会社としての知見を生かしてプロジェクト全体のマネジメントに関わった。

 この具体的なプロジェクトによる実績から、ロボットに関するコンサルティングや企画・開発、プロジェクトのマネジメント、コミュニケーション施策などに関する相談が増えてきたため、多様な産業に迅速かつ的確に対応できる組織が必要と判断したという。

 電通ロボット推進センターの役割は、新しい産業の創出に貢献することと、ロボットを新しいコミュニケーションメディアとして育成し、将来的に人とロボットが共生できる社会の実現に貢献すること。

 想定している主なビジネスは以下の3つ。

  1. 開発領域:コミュニケーション領域での活用を中心とした、ロボットの開発およびコンサルティング。
  2. エージェンシー領域:ロボットに関する企業や人材のマッチング、およびロボットの広告利用など。
  3. コンテンツ領域:ロボットのキャラクターライセンス管理や、ロボット競技などのコンテンツ化。

 「ロボット開発」に当たっては、国内トップクラスのロボットクリエイターや専門家との協力体制も整え、顧客ニーズに合わせてカスタマイズしたソリューションを提供していくという。

 平成22年度のロボット産業将来市場予測(経済産業省・NEDO)によれば、ロボット産業の国内市場規模は約9,000億円。それが約20年後の2035年には約10倍の9.7兆円に成長すると予測されている。

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