- 2014/09/24 掲載
キリンビールとヤッホーブルーイング、ビール事業で業務・資本提携
本業務提携契約は、両社の課題の解決を目的とする。ヤッホーブルーイングは製造拡大に対応すべく、キリンビールに一部製品の製造を委託する。また、キリンビールは、イベントとインターネットを組み合わせたファンづくりなど、ヤッホーブルーイングが展開している新たな手法による顧客接点づくりやマーケテイングについてのノウハウの提供を受ける。さらに、両社は若手を中心とした人材育成や原材料の共同調達などを行う方針だ。
資本提携については、ヤッホーブルーイングの親会社である星野リゾートが保有するヤッホーブルーイング株式の一部をキリンビールが譲り受けるとともに、ヤッホーブルーイングが新たにキリンビールを引受人とする新株を発行することにより、最終的にキリンビールが全体の33.4%にあたる普通株式を保有する。
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