- 2014/07/29 掲載
大江戸温泉物語、西日本地区のコールセンター集約でNECの「UNIVERGE」導入

今回導入したシステムは、NECの提供する音声通信ソリューションの「UNIVERGE SV9300」と「UNIVERGE Business ConneCT」で大きく構成される。西日本の9施設のコールセンターを集約し、これまで施設ごとに個別に対応していた顧客からの問い合わせや宿泊予約の運用状況を可視化した。
さらに、これまで感覚的に把握していた広告発信に応じたユーザーの反響が、広告出稿後のコール数や問い合わせ内容の分析が可能になった。今後同社では、これらの広告効果のデータを検証することで、マーケティング活動へ利用していくという。
大江戸温泉物語によれば、当初44席でスタートした西日本のコールセンターは、運用状況を考慮して6月からは76席まで拡張した。今後は、東日本のコールセンター設置も検討していく。
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