0
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
ニコンは、グローバルな人材・タレントマネジメントを行うNECのSaaS型クラウドサービス「Cultiiva Global/HM」(カルティバグローバルエイチエム)を導入する。本年下期より、まずは部門を限定して200名を対象に利用を開始していく。
「Cultiiva Global/HM」は、国境や事業領域を越えた人材登用・適正配置を迅速に行うために、国内外の人材情報(経歴・スキル・目標・評価・キャリア開発など)を"見える化"し、人事戦略の立案・遂行に貢献するもの。
ニコンでは、人材情報の可視化の実現と、グローバルでの人材の最適配置を目指し、「Cultiiva Global/HM」を採用、下期から部門限定で約200名を対象に、人材に関する基本情報や経歴情報などを管理する「社員プロファイル(基本情報管理)」機能の利用を開始する。導入期間は3ヶ月だった。
ニコンは今後、海外を含めた全社への展開の検討を進めるとともに、目標・パフォーマンス(評価)管理、後継者管理など利用機能の追加を検討していく予定という。
「Cultiiva Global/HM」は、米国SuccessFactors(サクセスファクターズ)のSaaS型人材マネジメントサービスを元に製品化したもの。SuccessFactorsは、人材マネジメントソリューションのSaaSプロバイダーとして、世界最大規模の3500社以上に導入している。
評価する
いいね!でぜひ著者を応援してください
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
関連タグ