なぜ今一番重要とわかっている「健康管理」のDXが進まないのか?
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健康管理業務のDXがまるで進まない理由
特に労働人口が減少する日本において、限られた人的資本を最大限に活用するためには、従業員の健康を維持し、生産性を高める必要がある。そこで注目を集めているのが、企業が従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に取り組む「健康経営」だ。
だが健康経営を実現するための健康管理業務は、健康診断の受診、診断後の事後措置、産業医・保健師の面談、過重労働管理・ケア、ストレスチェックの実施・フォロー、休職者対応、健康教育、職場環境改善、職場巡視など、多岐にわたる。加えて健康情報は「要配慮個人情報」のため、特別な管理と役割ベースでの閲覧制限が必要となり、高いセキュリティ要件も求められる。
そのため、勤怠・労務管理システムや人事・給与管理システムなど、従来の業務システムでまかなおうとしても機能しないのが実情だ。
このように、健康管理業務は重要性が増しており、取り組む企業が増えているにも関わらず、その特殊性によってシステム化やDXの流れから取り残されてしまっている。では、どうすれば健康経営の基盤となるべく健康管理DXを推進できるのだろうか?
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・健康管理システムは基幹システムの1つになりつつある
・健康管理業務のDXが進まないのは、「データ化」だけで終わっているから
・健康データの活用事例3選
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