記事 製造業界 MEMS(メムス)を簡単に解説。マイクやセンサに活用の技術、LiDARなど将来性は? MEMS(メムス)を簡単に解説。マイクやセンサに活用の技術、LiDARなど将来性は? 2021/01/06 現代のスマートフォンは、電話機能はもちろんだがWeb閲覧やメール、カメラ、動画閲覧、ナビゲーションなど、私たちのプライベートから仕事までをサポートする。スマートフォンがここまで高機能化・高性能化したのは、演算処理能力の向上に加え、各種センサ機能などを担う、「MEMS」と呼ばれる数mm角以下の微小なチップの貢献が大きい。MEMSの基礎知識について、第一人者である東北大学の田中秀治教授の監修の下、解説する。
記事 ストレージ DevOpsの要、コンテナ構築の盲点とは?見落としがちな「ストレージ」問題 DevOpsの要、コンテナ構築の盲点とは?見落としがちな「ストレージ」問題 2021/01/06 現在の企業ITにとって、仮想化は不可欠な技術だ。サーバからストレージ、ネットワーク……等々、さまざまなITリソースが仮想化され、ハードウェアの有効活用やコスト削減、ITシステムの柔軟な運用等に貢献している。その仮想化技術において、次のメインストリームになると考えられているのが「コンテナ」だ。ただしそこには、事前に検討しないと後々困る、見落としがちなポイントが存在する。
記事 その他 メルペイらが振り返る「2020年金融法改正」、 決済や保険、データ活用への影響と課題 メルペイらが振り返る「2020年金融法改正」、 決済や保険、データ活用への影響と課題 2021/01/06 金融サービス仲介業や決済に関する法改正、割賦販売法の改正など大きな動きを見せている金融関係の法制度。こうした流れは、フィンテック事業者や金融サービス事業者にとって、どのような影響が出てくるのか。また、今後はどのような新しいビジネスが展望できるのか。渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 落合 孝文 氏をモデレーターとして、Zホールディングスの政策渉外部公共政策室長 弁護士 木村 健太郎氏、メルペイ 社長室政策企画ディレクター 吉川 徳明氏、justinCase CEO 畑 加寿也氏、カンム 代表取締役 八巻 渉氏らが議論を交わした。
記事 経営戦略 コロナによってどうアップデートされたのか? いよいよ見えてきた「終息後の未来」 コロナによってどうアップデートされたのか? いよいよ見えてきた「終息後の未来」 2021/01/04 2010年代、数十年先の未来における社会やテクノロジーのトレンドや見通しを模索・イメージするといった「未来洞察」がブームとなりました。この際につくられたトレンドや未来予測は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらす変化(ニューノーマル)と照らしあわせ、今こそアップデートして、引き続き活用されることが期待されます。いよいよ2021年が幕開ける中、本コラムでは、IT・デジタル分野のコンサルタントとして、先端テクノロジーのトレンド・ビジョンの予測を長年行ってきた筆者が、過去に自身が考案した「デジタルテクノロジーがけん引する未来像」に対して実際にニューノーマルの影響を加味したアップデートを行うことで、改めてデジタルテクノロジーによる未来の姿を展望します。(「先進デジタルテクノロジーがもたらす未来」のチャートPDFを提供)
記事 ストレージ ヤフーのストレージ選定&構築事例 可用性、パフォーマンス、コストを追求した結果は ヤフーのストレージ選定&構築事例 可用性、パフォーマンス、コストを追求した結果は 2021/01/04 「Yahoo! JAPAN」をはじめとするメディア、「ヤフオク!」などのECサイト、最近は金融領域にも事業を拡大するヤフーは、日本で最も膨大なデータを管理・活用している企業の1社だろう。そんな同社は、日々増加する膨大なデータをどうやって管理しているのか。ヤフーのインフラエンジニアが、ストレージの選定・導入における検証、BCP/DR対策、そして可用性・パフォーマンスを両立させる取り組みについて語った。
記事 営業戦略 2000人超の「コロナ後のリアル」を調査、見えてきた“顧客に寄り沿う”DX戦略とは? 2000人超の「コロナ後のリアル」を調査、見えてきた“顧客に寄り沿う”DX戦略とは? 2021/01/04 新型コロナウイルス感染拡大はビジネスや働き方を大きく変え、それに伴い生活者の意識にも大きな変化をもたらした。コロナ前よりデータを有効活用し、ビジネスを変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が認識されてきたが、コロナ後の「ニューノーマル」を見据え、企業は新たに変革のゴールを描く必要性に迫られている。2000人超の生活者調査から見えた「コロナ後のリアル」から、企業が持つべきゴールイメージについて考えてみよう。
記事 その他 2021年注目の「埋込型金融」「自律型金融」「分散型金融」とは?フィンテック予測 2021年注目の「埋込型金融」「自律型金融」「分散型金融」とは?フィンテック予測 2021/01/04 2020年は新型コロナウィルスの影響で、フィンテックを含む金融業界は大きな影響を受けました。事業に行き詰まり身売りするフィンテック企業も出てきましたが、一方でアファーム(Affirm)のようにフィンテック大型上場があったりチャレンジャーバンクが勢いを得たりするなど、ポジティブなニュースもありました。本稿では2020年に起こった事象をとらえ2021年のフィンテックトレンド「4つ」を展望します。
記事 政府・官公庁・学校教育 東大 五神真 総長が警鐘、今が「Society 5.0」と「データ独占社会」の分岐点だ 東大 五神真 総長が警鐘、今が「Society 5.0」と「データ独占社会」の分岐点だ 2020/12/29 経済価値がモノから無形の知識や情報サービスにシフトしていくなど、社会構造の転換期にある現在。私たちはデジタル技術をどのように活用していくかを問われている。デジタル革新の先にあるのは、誰ひとり取り残さない社会か、一部の企業や国家がデータを独占する社会か──東京大学総長の五神 真氏が、Society 5.0の実現を推進する大学の役割、経済好循環へ向けた東京大学の取り組みについて語った。
記事 AI・生成AI データマイニングがよくワカル、「おむつとビール」のたとえ話とは? データマイニングがよくワカル、「おむつとビール」のたとえ話とは? 2020/12/28 1 人工知能(AI)を活用した分析の目的の1つに、膨大な情報の中から、人間が見つけ出すことのできない「価値ある情報を見つける」ことが挙げられます。そうした価値ある情報を見つけ出すためには、ある程度整理された「構造化データ」を準備し、AIに学ばせる必要があります。今回は、読み込むデータが構造化データか非構造化データであるかに関わらず、あらゆるデータから価値ある情報を見つけ出してくれる「データマイニング」と呼ばれる手法について解説します。
記事 その他 みずほ/Blue LabのDX人材育成道場なら、知識ゼロからAIモデル開発?その秘密とは みずほ/Blue LabのDX人材育成道場なら、知識ゼロからAIモデル開発?その秘密とは 2020/12/25 2017年6月にみずほフィナンシャルグループが出資し、次世代ビジネスモデルの創造のために設立されたのが、Blue Labである。カリフォルニアの青い空と新たなビジネスモデルを作るブルーオーシャンのブルーにちなんで、その社名がつけられた。Blue Labの特徴は、金融関連のみならずあらゆる産業・業種を視野に入れていることと、開発実務を行いながら人材育成を進めていること。Blue Labで人工知能(AI)を使ったシステムの開発を行っているのが、AIチームだ。このチームを率いる、みずほフィナンシャルグループ/Blue Labデジタルストラテジストの田村吉章氏に、DX人材育成の事例と実践方法を聞いた。
記事 ロボティクス 情熱を集めて燃えろ。元ロボットベンチャー人事が起業、人材紹介TORCHの技術者支援 情熱を集めて燃えろ。元ロボットベンチャー人事が起業、人材紹介TORCHの技術者支援 2020/12/23 技術系スタートアップの人たちは口を揃えて「採用に苦労している」という。もともと技術者の需要は他の職種よりも高い。そしてスタートアップが求める人材はステージによって変化し、その折々に必要な人を集めるのは難しい。また技術者側も新しいステップへと進みたいと考えたときの選択肢は意外と限られている。そんなときに頼りになりそうな会社が1つ現れた。技術者特化型の人材紹介会社TORCHである。社会は会社で構成されている。会社が人を採用するということ、また転職先を探すということについて、改めて考えてみたい。
記事 IT運用管理全般 担当者が離職する前に手を打つべき、セキュリティ運用の「3大課題」 担当者が離職する前に手を打つべき、セキュリティ運用の「3大課題」 2020/12/22 増大し続けるセキュリティ脅威への対策としてSOC(Security Operation Center)を創設、オペレーションを行う企業が増えてきた。しかし、セキュリティ担当者は毎日大量のアラートチェックに追われ、結果として、重大な脅威を見逃したり、対処が後手に回ったりといった重大なリスクを抱えている。セキュリティ運用にまつわる3つの課題を解説した上で、その解決策を探る。
記事 AI・生成AI 「ヘビーウェイト・オントロジー」「ライトウェイト・オントロジー」をやさしく解説 「ヘビーウェイト・オントロジー」「ライトウェイト・オントロジー」をやさしく解説 2020/12/21 1 人工知能(AI)を活用した分析の目的の1つに、膨大な情報の中から、人間が見つけ出すことのできない「価値ある情報を見つける」ことが挙げられます。そうした価値ある情報を見つけ出すためには、ある程度整理された「構造化データ」を準備し、AIに学ばせる必要があります。今回は、この構造化データを準備するオントロジー(情報理論)手法のうち、「ヘビーウェイト・オントロジー」「ライトウェイト・オントロジー」をやさしく解説します。
記事 AI・生成AI 機械学習はセキュリティに使えるか?その長所・短所をうまく生かす方法 機械学習はセキュリティに使えるか?その長所・短所をうまく生かす方法 2020/12/21 世間を揺るがすセキュリティインシデントが立て続けに起こっている。脅威者がスピードを上げて新手の攻撃を次々仕掛けてくる以上、企業や組織も後手に回る対応に終始して防戦一方になっていてはいけない。こうした状況を解決する方法として注目されているのが、機械学習を活用したセキュリティ強化策だ。境界防御や侵入検知・対応分野に機械学習技術を用いる仕組みや、そのメリットを解説する。
記事 クラウド これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 2020/12/21 すでにクラウドは、企業システムの欠かせないインフラとなっている。複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドも当たり前になりつつある。一方、オンプレミスのシステムもまだまだ活躍している。今後10年は、このハイブリッド/マルチクラウド環境が続くだろう。そこで課題となるのが「運用」だ。企業のIT部門は、この複雑化したシステムの運用に、本当に耐えられるのだろうか。IT部門の運用を取り巻く環境を整理し、新たな解決の方向性である「AIOps」を掘り下げていく。
記事 クラウド これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 2020/12/21 すでにクラウドは、企業システムの欠かせないインフラとなっている。複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドも当たり前になりつつある。一方、オンプレミスのシステムもまだまだ活躍している。今後10年は、このハイブリッド/マルチクラウド環境が続くだろう。そこで課題となるのが「運用」だ。企業のIT部門は、この複雑化したシステムの運用に、本当に耐えられるのだろうか。IT部門の運用を取り巻く環境を整理し、新たな解決の方向性である「AIOps」を掘り下げていく。
記事 医療業界 「電子カルテ」徹底解説。メリット、主要メーカー、最新市場規模や普及率まで 「電子カルテ」徹底解説。メリット、主要メーカー、最新市場規模や普及率まで 2020/12/21 医師の診療行為を支援するツールとして最も身近なITシステム、「電子カルテ」。その名の通り紙のカルテを電子データにしたもので、日本では政府主導による導入推進策が展開されている。電子カルテ市場の調査を行っているシード・プランニングのアナリストへの取材を基に、電子カルテの定義やその導入メリット、医科向けの電子カルテ市場動向や主要な製品・サービス、今後のシステム像などをシード・プランニング倉根氏の監修の下、網羅的に紹介する。
記事 経営戦略 DX賢者企業が「絶対にやらない」こと、「Low-hanging fruits」に注意せよ DX賢者企業が「絶対にやらない」こと、「Low-hanging fruits」に注意せよ 2020/12/15 DX(デジタルトランスフォーメーション)のX、トランスフォーメーションを最もうまく進めている企業と言えば、どの企業を思い浮かべるだろうか? 日本にも世界にも、見事な戦略をもとにXを達成している企業がある。一方で、残念ながら「スジの悪い努力」によって成功をつかめない企業も少なくない。実はDX賢者といえる企業には共通のポイントが存在する。今回は、DX虎の巻があれば「第0章」にあたるこの法則について、掘り下げていこう。
記事 その他 フィンテック識者のネタ元は? なぜ「リサーチ」が不可欠なのか フィンテック識者のネタ元は? なぜ「リサーチ」が不可欠なのか 2020/12/15 「フィンテック」が注目されてしばらく経つが、最近は新規参入者も次々に登場し、その範囲も広がっている。さらに、コロナ禍によってデジタル化の重要性があらためて認識され、金融ビジネスにはさまざまな変化への機動的な対応が求められている。それには、変化を的確に把握し、対応方法を考えるための情報収集「リサーチ」が重要になる。では、日本のフィンテックをけん引する識者達は、どのようにリサーチしているのだろうか。そのノウハウや具体的な情報リソースを、auフィナンシャルホールディングス 藤井 達人氏、みずほ証券 小川 久範氏、Symphony 上原 玄之氏、FINOLAB 柴田 誠氏が明らかにした(肩書は取材時のもの)。
記事 その他ハードウェア スマホやスマートスピーカーはどうやって音声を認識している? 音のデジタル化を解説 スマホやスマートスピーカーはどうやって音声を認識している? 音のデジタル化を解説 2020/12/12 私たちが何気なく過ごしている毎日の中には、どこにでも「科学」が隠れています。ここでは、そんな身近な科学をわかりやすく解説しましょう。今回取り上げるのは音の「デジタル化」です。これにより、一昔前は考えられなかった技術が実用化されていますが、最近、爆発的に広まっているのがスマホやスマートスピーカーなどで活用される「音声認識」です。
記事 市場調査・リサーチ マルチクラウドとは何か?ガートナーが解説するAWS・Azure・GCPらの差別化戦略とクラウド活用術 マルチクラウドとは何か?ガートナーが解説するAWS・Azure・GCPらの差別化戦略とクラウド活用術 2020/12/11 変化へのより柔軟な対応に向け、クラウド活用が企業の間で加速しつつある。ガートナー ジャパンのリサーチ&アドバイザリ部門でディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリストを務める亦賀忠明氏によれば、マルチクラウドなどへの対応を模索する企業も増えているのだという。しかし、そこでの取り組むを概観すると、国内ではいまだ既存のシステム要件を踏襲した外部への「丸投げ」が大半を占める。これではせっかくクラウドを利用しつつも、その真価を発揮させることは難しいのが現実だ。亦賀氏がクラウドサービスの最新トレンドを織り込みつつ、具体的な道筋を提示する。
記事 業務効率化 リアルなDX推進を『いちばんやさしいDXの教本』著者が語る DXは、なし崩しに進めよう リアルなDX推進を『いちばんやさしいDXの教本』著者が語る DXは、なし崩しに進めよう 2020/12/10 DX(デジタルトランスフォーメーション)の先進事例としてよく取り上げられる企業と言えば、アマゾンやネットフリックス、ウーバーなど名だたる海外企業だ。だが、多くの日本企業にとってそれらは、遠い世界の話のように思える。国内企業が現実的にDXを推進するにはどうしたらいいのか。その疑問に、 『いちばんやさしいRPAの教本』『いちばんやさしいDXの教本』著者であり、自社でDXの旗振り役も担ったディップ 進藤圭氏が答えた。
記事 経営戦略 【ITR調査】「これから勝つ企業」はどんなデジタル投資をしているのか 【ITR調査】「これから勝つ企業」はどんなデジタル投資をしているのか 2020/12/07 コロナ後の新しい生活様式、新たな社会通念が確立されて広まりつつある中、企業がこれから競争を勝ち抜くためには何が重要か。IT調査・コンサルティング会社のアイ・ティ・アール(ITR)の取締役/リサーチ統括ディレクター/プリンシパル・アナリストである金谷 敏尊 氏が、同社での調査を基にIT戦略全般への提言を行った。
記事 営業戦略 顧客対応は止められない! コロナ禍、IBMは「在宅コールセンター」をいかに実現したか 顧客対応は止められない! コロナ禍、IBMは「在宅コールセンター」をいかに実現したか 2020/12/07 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年4月7日、首都圏を含む7都府県に緊急事態宣言が発令された。その1週間前に、すべての従業員を100%在宅勤務に切り替え、それまでと変わらない業務を提供し続けた組織がある。それが、千葉県 幕張に拠点を置く日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)のコールセンターだ。オペレーターを含む数百人規模のスタッフは、現在も在宅勤務を続け、以前と変わらない高品質のサービスを提供している。その秘密はどこにあるのか。担当者に話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 サイバー攻撃発覚に平均383日?“鈍感セキュリティ部隊”から脱却するポイントとは サイバー攻撃発覚に平均383日?“鈍感セキュリティ部隊”から脱却するポイントとは 2020/12/07 年々、巧妙化するサイバー攻撃に対し、企業側もインシデントに対応する組織作りを進めている。ただし、いざ企業内にCSIRT (Computer Security Incident Response Team)/PSIRT(Product Security Incident Response Team)などの専門部隊を設置しても、うまく機能していない企業は多いだろう。形骸化してしまわないセキュリティ対策組織を作るにはどうすれば良いのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは 「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは 2020/12/07 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに急速に普及したテレワーク。現在若い層を中心にその定着を望む声が大きくなりつつある。ならばと、企業側もその声に応えていく必要があるものの、その実現は容易ではない。特に、テレワーク移行時に企業が直面する課題として「コミュニケーションツールの導入」「セキュリティの確保」「生産性の維持・または向上」などが挙げられる。こうした課題を乗り越え、働きやすい環境を整備するためのポイントを解説したい。
記事 市場調査・リサーチ 2021年の戦略的テクノロジーのトップ・トレンド10、ガートナー ブライアン氏が解説 2021年の戦略的テクノロジーのトップ・トレンド10、ガートナー ブライアン氏が解説 2020/12/07 新型コロナの発生により世の中は大きく変わった。この変化の大波を乗り越え、次なる成長軌道を描くために、CIOにはシステムの的確な変革のための指揮能力が求められている。ガートナーでは、そこでの利用加速が予想される技術を「People Centricity(人中心)」「ロケーションの独立性」「レジリエンスの高いデリバリ」の3つの角度から分類し、「2021年の戦略的なテクノロジートレンド」として発表。Gartner Research Vice Presidentのブライアン・バーク(Brian Burke)氏が、そこで挙げられた10の技術について詳しく解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 社員を個人事業主に──“タニタ流”働き方改革はどんな成果が出た?谷田社長が解説 社員を個人事業主に──“タニタ流”働き方改革はどんな成果が出た?谷田社長が解説 2020/12/04 体組成計や歩数計などの健康計測機器をはじめ、「タニタ食堂」で広く知られるようになったタニタ。同社は、ある画期的な取り組みで多くの企業から注目を集めた。それが、従業員に個人事業主として独立してもらい、改めて業務委託契約を結ぶというユニークな「働き方改革」だ。一見、乱暴にも見えるこの取り組みは、なぜ生まれたのか。2017年に始まった取り組みは、現在、どのような成果をあげているのか。発案者である同社 代表取締役社長 谷田 千里氏が自ら解説した。
記事 流通・小売業界 【フードテック事例】豆腐の相模屋&弁当の武蔵野HD、ロボット活用の教訓と成果 【フードテック事例】豆腐の相模屋&弁当の武蔵野HD、ロボット活用の教訓と成果 2020/12/04 食品製造の自動化・省人化のための商談展「第1回フードテックジャパン」が幕張メッセにて11月25日~27日の日程で開催された。最終日にはロボット活用に関するセミナー「人手不足解消へ! ロボット導入・自動化を進めるには」が開催され、武蔵野ホールディングス エンジニアリング部 課長の本田晋氏と、相模屋食料 代表取締役社長の鳥越淳司氏が講演した。今回は、この2つの講演をレポートしておきたい。労働集約型産業へのロボット適用は期待が高いが課題も多い。食品工場だけでなく、どの業種にも通じる普遍的な課題とロボットのポテンシャルが見えてくる。
記事 クラウド Amazon EC2とは何か?「インスタンス」など関連用語もまとめて解説【保存版】 Amazon EC2とは何か?「インスタンス」など関連用語もまとめて解説【保存版】 2020/12/03 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、アマゾンがAWS上で提供している機能の1つで、仮想サーバを構築できるサービスです。公式HPでは「安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービス」と記載されています。「やさしく学ぶAWS入門」第2回ではEC2について、その特徴や関連するサービスなどを説明していきます。