営業秘密などの情報漏えいは「86%超が社内犯」、リスクが激減する“SASE”の絶大効果
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内部要因の情報漏えいは「86%以上」にも上る
近年ではリモートワークが浸透したことで、クラウドサービスの利用が拡大し、ネットワークへのアクセス環境も多様化。ストレージサービスも個人で簡単に利用できるようになり、業務用のデータを個人用ストレージへコピーすることも容易となった。そうした行動を可能とする環境が、退職の決まった従業員による情報抜き取りや、悪意のない設定・操作ミスによる情報漏えいの温床となっているのだ。
このためセキュリティ対策も、従来は社内ネットワークの境界だけを保護していれば良かったが、リモートワークを含めた新しい労働環境では、ネットワークアクセスの例外が頻発し、従業員の行動を細かく監視することも難しくなった。これに加え、従業員の情報セキュリティに関する意識の低さも、多くの企業で課題となっている。
こうした中で昨今急速に普及しているのが、ネットワークとセキュリティの機能をクラウド上で統合する「SASE」(サシー、Secure Access Service Edge)という考え方だ。ここからは、SASEを活用したセキュリティ課題の解決手法を解説する。
・内部脅威で企業が抱える「3つの課題」と解決へのアプローチ
・普段の業務を「セキュリティ教育」にできる納得理由
・凄すぎるSASE…セキュリティリスクが“なんと85%”も低減?
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