記事 IoT・M2M・コネクティブ JR東日本 CIO 前川忠生 常務に聞く、IoTとAI活用による鉄道システムの未来 JR東日本 CIO 前川忠生 常務に聞く、IoTとAI活用による鉄道システムの未来 2016/04/18 鉄道事業はもとより、鉄道以外の生活サービス事業などでも順調にビジネスを拡大している東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)。グループの中期経営計画である「グループ経営構想Ⅴ」では、IoTをはじめとする最新IT技術の活用を掲げて積極的なIT投資を進めている。世界トップクラスの安全性や効率性を実現する鉄道運行システムを実現する一方で、人工知能(AI)活用やスマートフォンアプリ開発など、新しいテクノロジーへの投資も惜しまない同社の取り組みについて、常務執行役員 前川忠生 氏に話を伺った。
記事 ロボティクス マイクロソフト西脇氏が選ぶベスト・ドローンとその使い方・楽しみ方・活かし方 マイクロソフト西脇氏が選ぶベスト・ドローンとその使い方・楽しみ方・活かし方 2016/04/13 日本マイクロソフトの西脇 資哲氏といえば、同社のエバンジェリストとして、パッケージソフトやクラウドサービスなどを解説するプレゼンターとして知られる人物だ。先ごろ同氏は、ドローンの専門カンファレンス「ジャパン・ドローン2016」に登壇した。ドローンマニアとしても知られる同氏は、趣味が高じ、いまや24基のドローンを所有するという。そんな同氏が、ITとドローンの親和性について解き明かした。
記事 AI・生成AI ガートナー、人工知能の意識調査 「『何でも人工知能』、市場は相当混乱している」 ガートナー、人工知能の意識調査 「『何でも人工知能』、市場は相当混乱している」 2016/04/12 ガートナー ジャパンは12日、日本における「人工知能」に関する調査結果を発表した。54.6%が10年以内に人工知能による仕事への影響がある、41.3%が人工知能的なものに関するスキルを獲得したいと回答している。
記事 AI・生成AI ディープラーニングはカスタマーサービスを変えるのか? データで体験をデザインせよ ディープラーニングはカスタマーサービスを変えるのか? データで体験をデザインせよ 2016/04/12 「XPD(Experience Design)」は、ロフトワークが「体験をどうデザインするか?」をテーマにシリーズで開催しているイベントだ。最先端の研究開発や企業における事例などを交え、次のUX(ユーザーエクスペリエンス)およびCX(カスタマーエクスペリエンス)をさまざまな角度から探る試みで、これまで4回開催されている。その第5回「XPD2016 SPRING」が、3月24日、25日に行われた。
記事 AI・生成AI YOSHIKI氏が体現する「AIにできない音楽」 楽天 三木谷氏指揮でピアノ即興演奏 YOSHIKI氏が体現する「AIにできない音楽」 楽天 三木谷氏指揮でピアノ即興演奏 2016/04/07 「AIが人の感情や表情を判断し、即興で音楽に表現できるだろうか」。世界的ロックバンド、X JAPANのYOSHIKI氏が新経済サミット2016のスペシャルセッションに登壇し、楽天 三木谷 浩史氏の指揮に合わせてピアノで即興演奏した。
記事 AI・生成AI Google、自社のディープラーニング技術「Cloud Machine Learning」を一般に開放 Google、自社のディープラーニング技術「Cloud Machine Learning」を一般に開放 2016/03/31 米Googleは現地時間24日、クラウドで高速にディープラーニングを行えるプラットフォーム「Cloud Machine Learning」を発表。Googleのサービスで使われている機械学習技術を、一般の開発者が利用できるようになりました。
記事 デジタルマーケティング総論 MA導入はなぜ失敗するのか?MAを超える「マーケティングプラットフォーム」に迫る MA導入はなぜ失敗するのか?MAを超える「マーケティングプラットフォーム」に迫る 2016/03/31 マーケティングオートメーション(MA)元年と言われた2015年。MAは、マーケティングに関するさまざまなプロセスを自動化し、より効率的なマーケティング活動を実現してくれるものとして大きな注目を集めた。しかし、MA製品を導入したものの、具体的な成果が上がらない、業務効率が改善するどころか手間ばかりが増えた、という声も聞こえてくる。なぜ日本企業でMA導入がうまくいかないのか。その理由を、MAを超えるソリューションとして注目を集める次世代型マーケティングプラットフォーム「B→Dash」の開発に携わる佐藤氏に話を伺った。
記事 AI・生成AI 機械学習が支える人工知能(AI)ブーム、金融・医療・製造業界での活用事例 機械学習が支える人工知能(AI)ブーム、金融・医療・製造業界での活用事例 2016/03/28 近年の人工知能(AI)ブームの中で特に注目されているのが、学習能力をコンピュータに獲得させる「マシンラーニング」(機械学習)だ。グーグルの「Deep Mind」が開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が、世界トップクラスの囲碁プロ棋士に勝利したことが話題になったが、機械学習は金融・製造・医療業界などでも活用が進んでいる。PwCコンサルティングが、金融や医療業界、さらにはインダストリー4.0が注目される製造業界での機械学習活用事例、課題、解決策を紹介した。
記事 経営戦略 AIやディープラーニングで完璧な文法チェック・スペルミス修正ができる日は来るのか AIやディープラーニングで完璧な文法チェック・スペルミス修正ができる日は来るのか 2016/03/18 グーグルの囲碁ソフト「AlphaGo」が韓国のトッププロ囲碁棋士に勝利するなど、AI分野におけるディープラーニング技術が注目を集めている。自律走行車から、環境センシング・ロボットまで、ディープラーニングは世界で最も困難な技術的課題のいくつかに取り組んでいる。そのうちの1つ、ディープラーニングを活用した文法チェックツールとして知られる「Grammarly」の取り組みを、NVIDIAブログが紹介した。
記事 組み込み・産業機械 STAMPとは何か? IPA/SEC 松本隆明 所長に聞くCPS/IoT時代の安全性開発モデル STAMPとは何か? IPA/SEC 松本隆明 所長に聞くCPS/IoT時代の安全性開発モデル 2016/03/17 現実社会(フィジカル空間)にある、あらゆるデータを収集してサイバー空間で分析し、その知見を実世界で活用する――。今、現実社会とサイバー空間が緊密に結びついた「サイバーフィジカルシステム(CPS)」が注目されている。しかし、CPS社会の実現には、セキュリティ対策や相互接続を前提としたシステム設計など、克服すべき課題も多い。本稿では、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部 ソフトウェア高信頼化センター(SEC)の松本隆明所長に、CPS社会に向けた取り組みとその課題、今後の展望について話を聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 2016/03/16 野村総合研究所(NRI)は16日、国内企業におけるIT活用の実態を把握するためのアンケート調査を大手企業501社のCIO(最高情報責任者)、またはそれに準じる役職者を対象に実施し、その結果を発表した。
記事 製造業界 日産自動車 佐藤部長「未来のクルマの価値は、ソフトウェアで創り出される時代に入る」 日産自動車 佐藤部長「未来のクルマの価値は、ソフトウェアで創り出される時代に入る」 2016/03/16 エネルギー、温暖化、渋滞、交通事故など、自動車を取り巻く課題は山積みだ。日産自動車(以下、日産) では、こうした課題を解決するために、環境や安全に対する取り組みを進めてきた。実際、2014年には、平均燃費を36%(2005年比)も節約し、さらに事故による死亡・重症者数を61%(1995年比)も減少させているという。日産で企画・先行技術開発本部 技術企画部 部長をつとめる佐藤 学氏は、「我々は、さらに高い目標を持って自動車の開発を進めている。そのための技術的なアプローチとして、クルマの"電動化”と“知能化”が必要だ」と語り、クルマの未来像について解説した。
記事 経営戦略 脳の神秘を解明した研究――不完全で優れた脳のシステムはコンピュータで実現できるか? 脳の神秘を解明した研究――不完全で優れた脳のシステムはコンピュータで実現できるか? 2016/03/08 最新の研究では、脳の記憶容量は1ペタバイトだといわれており、これは従来考えられていた容量の10倍に相当するという。1ペタバイトとは、テレビの高画質録画を13年分以上、あるいは米国人口の2倍以上のDNAを十分に保存できる大きさだ。脳がこれほどエネルギー効率に優れている理由や、脳の優れたモデルをコンピュータで実現できるかどうかの可能性について、NVIDIAブログが明かした。
記事 製造業界 ホンダの自動運転への取り組み、「ASIMO」のロボット技術はどう活かされているのか ホンダの自動運転への取り組み、「ASIMO」のロボット技術はどう活かされているのか 2016/03/03 近年、交通事故による死亡者は減っているものの、昨年また増加に転じている。交通渋滞の視点では、高速道路は緩和に向かっているが、都市部の一般道は相変わらずだ。走行速度が遅くなれば、当然CO2の排出量も多くなる。ホンダの研究開発機関である本田技術研究所の杉本洋一 上席研究員は、「渋滞は環境に悪影響を及ぼすだけでなく、11兆円もの経済損失にもつながる」と指摘。杉本氏はこうした社会課題を解決するために、ホンダが取り組んでいる自動運転技術と、その先の未来を語った。
記事 ロボティクス 日産やリクルートテクノロジーズなどの事例から読み解く、コミュニケーションロボットPepperの多彩なビジネス活用法 日産やリクルートテクノロジーズなどの事例から読み解く、コミュニケーションロボットPepperの多彩なビジネス活用法 2016/02/25 昨年11月より発売がスタートした法人向けのコミュニケーションロボット「Pepper for Biz」。すでに500社超の企業が導入しているが、企業によってロボットをビジネスに活用する思想やアプローチも異なるようだ。ここでは一般的な導入のみならず、Pepper for Bizの発売前から自社で独自アプリケーションを開発したり、一括で大量導入を決めた珍しいケースなど、4つの事例(リクルートテクノロジーズ、八十二銀行、ウォーターダイレクト、日産自動車)を通じ、各社のアプローチを見ていこう。
記事 ロボティクス 導入企業はすでに500社超! Pepper for Bizが切り拓くロボットビジネスの新たな地平 導入企業はすでに500社超! Pepper for Bizが切り拓くロボットビジネスの新たな地平 2016/02/22 昨年10月より申込みを開始したコミュニケーションロボット「Pepper」の法人向けモデル「Pepper for Biz」。すでに導入企業は500社を超え、さまざまな分野で活躍を始めている。これまで何度もロボットブームが訪れては消えてきたが、今回のPepper for Bizの登場で、ビジネスへのロボット参入が本格的に進みそうだ。ソフトバンク法人事業開発本部にて法人展開を推進する弓掛 正史氏に、ロボット市場の現状やPepper for Bizの狙い、今後のビジョンなどについて話を伺った。
記事 ロボティクス DMM.com × PwCの意外過ぎるロボット事業提携、法人向けの新市場開拓なるか DMM.com × PwCの意外過ぎるロボット事業提携、法人向けの新市場開拓なるか 2016/02/22 IoT時代、最終的な端末になるのは「ロボット」だ――。プライスウォーターハウスクーパース(以下、PwC)とDMM.comが、ロボット産業の成長を加速させるために事業提携することを発表した。世界157カ国、20万人以上のスタッフを擁するグローバル・コンサルティングファームと、幅広いコンテンツ事業を国内で展開するDMM.comの組み合わせを意外に感じられる読者も多いかもしれない。しかし、そこにはロボット業界を活性化させようとする両社のねらいがあった。
記事 データ戦略 テスラ、任天堂、富士通が見たIoTの未来 フロスト&サリバンが予測する2020年 テスラ、任天堂、富士通が見たIoTの未来 フロスト&サリバンが予測する2020年 2016/02/19 フロスト&サリバンが「2016年ICTトレンド予測」 を発表した。同社ICTリサーチ部門 ディレクター マーク・アインシュタイン氏によると、2015年にはIoT活用が進んだものの、2016年にはまた新たに市場規模の拡大や、産業構造の変化が訪れるという。任天堂、テスラモーターズ、富士通、旭酒造、米国ディズニーにおけるIoT事例を織り交ぜ、1月20日に発表された同氏の見解をまとめる。
記事 新製品開発 トヨタが考える「究極の自動運転」とは? 2020年までにどこまで実現可能なのか トヨタが考える「究極の自動運転」とは? 2020年までにどこまで実現可能なのか 2016/02/18 2020年を1つのマイルストーンとし、各社で「自動運転」の技術が研究・開発されている。日本でも自動車専用道路や一部の公道での自度運転の実証実験がスタートしているが、その現実はどのようなものか。トヨタ自動車 FP部 部長 BR高度知能化運転支援開発室 室長 鯉渕 健氏は「自動運転は決して“Fun to drive”をなくすものでなく、ドライバーの運転時も含めて幅広い応用が効く技術だ」と語り、人とクルマが協調する自動運転を目指す方針を明らかにした。
記事 製造業界 アリババのクラウド事業「AliCloud」がGPUに投資する背景とは? アリババのクラウド事業「AliCloud」がGPUに投資する背景とは? 2016/02/17 中国最大のEC企業、Alibabaグループ(以下、アリババ)の企業が提供するクラウド事業「AliCloud」において、GPUを採用することをNDIVIAブログが明かした。
記事 AI・生成AI Googleの囲碁ソフト「AlphaGo」がプロ棋士に勝利 それでも人はAIに仕事を奪われない Googleの囲碁ソフト「AlphaGo」がプロ棋士に勝利 それでも人はAIに仕事を奪われない 2016/02/05 Google(以下、グーグル)の開発した囲碁ソフト「AlphaGo」が、欧州のプロ棋士に勝利したことが話題になっている。将棋や囲碁のような複雑なゲームにおいて、AIが人間に勝つことは遠い未来の話ではなくなった。だがそのせいか、近年は「人がAIに仕事を奪われる」という評論を、Webメディアを中心に日々目にする。このあまりにも雑な煽りに振り回されることなく、人間とAIが共存する道を考えてみたい。
記事 市場調査・リサーチ Fintech革命、雇用を脅かすAI――2016年テクノロジーをフロスト&サリバンが解説 Fintech革命、雇用を脅かすAI――2016年テクノロジーをフロスト&サリバンが解説 2016/02/04 2016年1月20日、フロスト&サリバンが「2016年:16のトレンド予測」を発表した。同社によれば、2016年にはFintech(フィンテック)によるデジタル通貨やブロックチェーンの台頭、AIやロボットによる仕事の二極化が起こるという。グローバルICT戦略 コンサルティング担当副社長 兼 カナダ支社代表 ブライアン・コットン氏の2016年の重要トレンド解説をレポートする。
記事 グループ会社管理 小売・流通企業が抱えるグループの経営課題は“連結数値の見える化”だ 小売・流通企業が抱えるグループの経営課題は“連結数値の見える化”だ 2016/02/02 グループ・ブランドの統廃合が早く、直営店舗やECなど顧客とのタッチポイントが多様化する小売・流通業。この業界で戦う企業の中で、グループ全体で経営管理基盤を強化したいというニーズが急速に高まりつつある。モバイル活用やクラウド化、さらには、新たなテクノロジーによる決済サービスの登場など、ますますスピード化する経営環境に対応するには、グループ間の基幹システム連携が必要になってくるためだ。
記事 ロボティクス 石黒浩 阪大教授が語る、なぜロボットは人型がよいのか?アンドロイドが導く未来とは 石黒浩 阪大教授が語る、なぜロボットは人型がよいのか?アンドロイドが導く未来とは 2016/02/01 人間そっくりのアンドロイド・ロボットを研究する人物がいる。大阪大学の石黒浩教授だ。「アンドロイドを開発していると、普段あまり意識しない人間に対するアイデンティティや心、意識、感情の問題がクローズアップされてくる。こういったことは、我々にとって非常に重要な問題であるにも関わらず、その本質を理解していないことを、図らずもアンドロイドが教えてくれる」と語る。石黒教授は、なぜアンドロイドが人型なのか、そしてその研究が近未来にどのような影響を及ぼすのか、その見通しなどについて語った。
記事 製造業界 アウディの自動運転への取り組みとは 「機械学習は現代でもっとも破壊的な技術」 アウディの自動運転への取り組みとは 「機械学習は現代でもっとも破壊的な技術」 2016/01/30 機械学習を活用すれば、何百何千どころか、それこそ、何百万もの運転状況を車が解析し、人間には不可能なレベルで学習することも可能になる――。このように語ったのは、CES 2016に訪れたアウディ幹部だ。自動運転を実用化させる上では、機械学習や人工知能のアプローチが非常に重要になってくる。アウディの機械学習への取り組みについて、NVIDIAブログが紹介した。
記事 ロボティクス ソフトバンク、企業向けPepperを本格始動「2016年はスマートロボット元年に」 ソフトバンク、企業向けPepperを本格始動「2016年はスマートロボット元年に」 2016/01/27 ソフトバンクは、法人向けのPepper for Bizの最新ソリューションが一堂に集結する法人向けイベント「Pepper World 2016」の開催に先立ち、実践段階に入ったPepperの法人向け活用に関する発表会を開催した。
記事 AI・生成AI 元Google Xのセバスチャン・スラン氏が語る 「みんな人工知能を愛すべき」 元Google Xのセバスチャン・スラン氏が語る 「みんな人工知能を愛すべき」 2016/01/06 人工知能は、今やSFの世界ではない。私たちの生活やビジネスの在り方を一変させるテクノロジーとして多様な分野で採用が始まっている。果たして人工知能は人間の仕事を奪う敵なのか、それとも人類に明るい未来をもたらす味方なのか。自動運転車のGoogle Carなどの開発に携わった元Google Xのセバスチャン・スラン氏が人工知能の可能性を語る。
記事 セキュリティ総論 スペイン3位のカイシャ銀行のセキュリティ対策とは? 警戒すべきは内部犯行 スペイン3位のカイシャ銀行のセキュリティ対策とは? 警戒すべきは内部犯行 2016/01/06 金融機関を狙ったサイバー攻撃が、グローバル規模で急増している。韓国では2013年、サイバー攻撃によるシステムダウンで、大手銀行の現金自動支払機(ATM)が使用停止となり、国民の生活に甚大な被害を及ぼした。そのような状況下、金融機関は自社内にSOC(Security Operation Center)を構築し、セキュリティ強化に努めている。スペイン第3位の規模を誇るCaixaBank(カイシャ銀行)もその1つだ。今、金融機関が直面している喫急のセキュリティ脅威は何か、そしてどのような対策を講じているのか。カイシャ銀行のセキュリティ・ディレクターに、現地スペインで話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ビッグデータやIoT、AIはどう活かすべき? 日本経済活性化への筋道とは 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(69) ビッグデータやIoT、AIはどう活かすべき? 日本経済活性化への筋道とは 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(69) 2015/12/24 2015年もいよいよ余すところわずかとなった。通信自由化から30年の節目で明瞭になったのは、ビッグデータ、IoT、AI、音声認識といった最新技術の実用化に向けた動きだ。人口減少で供給制約と需要低迷に直面する日本経済にこれらの技術をどう活かすか、経済の活性化につながる筋道を考えてみよう。
記事 金融業界 三菱UFJフィナンシャル・グループ 平野社長「Fintechは金融業界を大きく塗り替える」 三菱UFJフィナンシャル・グループ 平野社長「Fintechは金融業界を大きく塗り替える」 2015/12/21 国内メガバンクの一角、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)では現在、Fintechの台頭に合わせて、IT分野への取り組みを強化している。代表執行役社長 兼 グループCEOの平野 信行氏は、ビッグデータ、AI、クラウド・コンピューティング、ロボット、IoTといった新しい技術が21世紀の世界経済を大きく押し上げていく要因になると指摘。Fintechへの取り組みをさらに進めていく意向を示した。