- 2015/04/08 掲載
ECサイト構築市場、2014年度は8.1%増に 激しいシェア変動で2番手争い激化

パッケージ製品に保守金額を含めた場合、2013年度は前年度比10.1%増となり、2014年度は前年度比9.4%増を予測した。
今後は製品・サービス機能のコモディティ化により、サポート体制や店舗の売上支援などの付帯的なサービスの充実度、あるいは実績や評判などの差別化要因からベンダーの淘汰が予想されるという。
一方で、ECでの購入者(ECサイト利用者)の増加、B2CのみならずB2BでのEC化率の向上、販売品目の拡大などが見込まれることから、同市場のCAGR(2013~2018年度)は6.4%、それに保守を加えた市場のCAGR(2013~2018年度)は7.4%を予測した。
また、同社では、決済代行サービス市場についても調査。同市場は、2013年度の市場は8.4%増、2014年度は10.5%増とさらなる伸びになるという。
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